LGエレクトロニクス・ジャパンは、キャスターを搭載し、部屋内の設置場所を移動できる31.5型スマートモニター「LG Smart Monitor Swing(32U889SA-W)」を、5月20日から6月29日までクラウドファンディングサイトMakuakeで先行発売する。価格は14万9,800円だが、5台限定の超早割では最大37%オフの9万4,370円になる。
「LG Smart Monitor」シリーズは、LG独自のwebOSを搭載したスマートモニターで、モニター単体でさまざまなWebの閲覧や、ビデオストリーミングサービスの動画視聴が可能な製品。LG Smart Monitor Swingでは、このモニターにキャスターがついた可動式フレキシブルスタンドを装備し、部屋の中を移動できるようにした。これにより、好きな場所で利用できるとしている。
webOSによる単体利用のほか、2基のHDMI入力、USB Type-Cによる映像入力(65W給電対応)、Miracast/AirPlay 2による無線投影にも対応する。
スタンドは329mmの昇降、-20~50度のチルト、左60度~右90度のスイングが可能なほか、90度ピボットにも対応。ピボットした際に自動的に画面内容が縦になる機能も備え、スマートフォンやタブレットのように操作できる。
モニター本体は3,840×2,160ドット表示対応の光沢IPSパネルを採用し、タッチによる直感的な操作も可能。そのほかの仕様は、表示色数が10億7,000万色、色域がDCI-P3 95%、中間色応答速度が5ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに178度。HDR10にも対応する。
Wi-Fi 5およびBluetooth 5.0機能も内蔵。本体サイズは727×537.5×1,237~1,566mm、重量は21.2kg。
このほか、-5~20度のチルト、左右20度ずつのスイベル、110mmの昇降、90度ピボットに対応した卓上スタンドが付属したモデル「LG Smart Monitor(32UB80SA-W)」(定価3万9,800円、超早割2万9,800円)、およびキャスター付きスタンド単体「LG Smart Monitor Swing Stand(STA32F)」(定価12万9,800円、5台限定超早割が39%オフで3万9,180円~)も同時発売する。
【22時7分追記】価格を追記しました。
🧠 編集部の感想:
この31.5型スマートモニターは、キャスター付きで移動が便利なのが魅力です。部屋の中で自由にレイアウトできるので、使い勝手が良さそうです。高解像度のIPSパネルや多機能性もあり、非常に魅力的な商品だと感じました。
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