こちらは「株式会社ハピスキ」の提供記事です。
那覇空港にある「ラウンジ華〜hana〜」は、電源完備のゆったりしたソファー席と無料のドリンクが魅力のラウンジです。沖縄らしいシークワーサー、グァバ、マンゴージュースなどが提供され、フライト前のひとときを快適に過ごせると大人気。
通常、ラウンジの利用には料金がかかりますが、ゴールドカード以上のカードを所有していれば無料で利用可能です。カードによっては、同伴者も無料で入れる特典があります。ただし、利用には条件があるため、事前に確認しておきましょう。
本記事では、那覇空港ラウンジの利用条件とおすすめのゴールドカード5選を紹介します。
那覇空港の「ラウンジ華〜hana〜」を利用できる条件とは?
那覇空港内にはいくつかラウンジがありますが、クレジットカード付帯の特典で利用できるのは、国内線到着ロビー1階にある「ラウンジ華〜hana〜」のみです。ゴールドカード以上を持っていれば、無料で利用できます。
同伴者の扱いはクレジットカード会社によって異なります。なお、対象カードを持っていなくても、入場料を支払えば利用可能です。
子供の同伴も可能で、0歳〜3歳は無料です。4歳〜12歳は子ども料金(税込660円)がかかります。
<ラウンジ華〜hana〜の基本情報>
営業時間 |
8:00~20:00(年中無休) |
主なサービス |
フリードリンク(無料はソフトドリンクのみ)、ビールなどアルコール(有料)、シャワー(有料)、コピー(有料) |
入場料 |
大人:1,320円 |
シャワー利用料 |
大人:1,100円 |
利用可能カード会社 |
三菱UFJニコス(MUFGカード・DCカード、NICOS)、JCB、Visa、ダイナース、トヨタファイナンス、セゾン(セゾン、UC)、オリコ、American Express、楽天カード、ライフカード、エポスカード、エムアイカード、アプラス、ジャックス、オークス、イオンカード、ポケットカード、ドラゴンパス、au PAY カード、dカード、PayPayカード |
※2025年4月現在。参考:那覇空港旅客ターミナル。加盟店ゴールド会員でも一部対象外のカードもございますので、ご了承ください。詳しくは、各カード会社にお問い合わせください。
利用するには、提携カード会社のゴールドカード等(本人名義)と、当日の搭乗が確認できるもの(航空券)の提示が必要です。
<注意点>
- 搭乗券はSkipやタッチアンドゴーなどモバイル搭乗券でもOK
- クレジットカードはWalletアプリなどのデジタル提示はNG、物理カードが必要
受付でクレジットカードを提示すれば入場できます。また、ラウンジ内でのルールもあるので、利用前に確認しておきましょう。
<禁止事項>
- 飲食物の持ち込み
- 室内でのリモート会議
- ラウンジ内は全面禁煙
ラウンジ内には通話コーナーがあるので、電話はそちらを利用しましょう。
那覇空港ラウンジが使えるおすすめゴールドカード5選
那覇空港のラウンジが利用できるゴールドカードの中には、同伴者も無料になるものがあります。
また、家族カードを発行すれば、本会員と同様に無料でラウンジを利用できる点も魅力。たとえば、4人家族であれば家族カードを追加することで、全員が無料でラウンジを利用できる場合もあり、かなりお得です。
空港ラウンジを頻繁に利用する方には、次の5枚のカードがおすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)

「三井住友カード ゴールド(NL)」は、国内主要空港および、ハワイの空港ラウンジを無料で利用できます(年間利用回数の制限なし)。那覇空港のラウンジも、もちろん対象です。同伴者は有料ですが、家族カード会員なら無料。家族カードは無料で発行できるので、所有コストはかかりません。
対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%のポイントが還元される高還元率も魅力(※下記スペック内の※2,3,4,5,6,7,8を参照)。家族カードの発行&活用で、ポイントも効率良く貯まります。
年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円利用すると翌年以降は無料に(※12)。さらに、10,000円相当のポイントもプレゼント。月額85,000円ほど利用する方なら、無理なく達成できる条件です。貯まったポイントは1ポイント=1円相当として、買い物や支払いに充当できます。
※2025年4月現在
※ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
年会費 |
本会員:5,500円(税込)(※1) |
ポイント還元率 |
0.5%~7%(※2,3,4,5,6,7,8) |
追加カード |
ETCカード、家族カード、バーチャルカード |
国際ブランド |
Visa、Mastercard |
申し込み対象 |
満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方(高校生は除く) |
付帯保険 |
旅行傷害保険:最高2,000万円(国内・海外、利用付帯)(※9) |
空港ラウンジ |
無料(※11) |
移行可能なマイル |
ANA |
※1:年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2:対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済でポイント最大7%還元
※3:最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)。
※4:商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※5:iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
※6:一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※7:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※8:Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※9:事前に旅費などを当該カードでクレジット決済いただくことが前提です。(引受保険会社/三井住友海上火災保険株式会社)
※10:会員1名につき対象期間中の補償金支払いの限度額です。1事故につき3,000円の自己負担あり。商品の購入からはじまり、購入日の翌日(配送などによる場合には商品の到着日)から起算して200日間が補償対象期間となります。
※11:国内主要空港およびハワイの空港ラウンジ
※12:毎年、年間100万円のご利用が必要となります。
※記載のスペック情報は2025年4月14日時点の情報です。
エポスゴールドカード

コスパ重視のゴールドカードをお探しなら「エポスゴールドカード」も選択肢のひとつ。空港ラウンジは無料、ただし、同伴者は有料です。家族カードにあたるエポスファミリーカードに家族が入会すると、無料で利用できます。
年会費は税込5,500円と、ゴールドカードにしてはリーズナブル。また、一般カードのエポスカードで半年ほど実績を積み上げれば、ゴールドカードへの招待を狙えます。この招待でアップグレードすれば、ゴールドカードでも年会費は無料です。
さらに、年間100万円の利用で10,000ポイントプレゼント。基本還元率は0.5%ですが、この特典を活用すると1.5%にアップします。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円まで補償されるので、この手厚い保険(利用付帯)も大きなメリットです。ゴールドカードの年会費が無料、還元率も高くさまざまな優待サービスを受けられるため、コスパに優れた1枚といえます。
年会費 |
本会員:5,000円(税込)(※1) |
ポイント還元率 |
0.5%~ |
追加カード |
ETCカード、家族カード |
国際ブランド |
Visa |
申し込み対象 |
18歳以上で安定した収入のある方 |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険:最大5,000万円 |
空港ラウンジ |
無料 |
移行可能なマイル |
JAL・ANA |
※1:年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料。
エポスゴールドカードはエポスカードからのアップグレードがおすすめ
三菱UFJカード ゴールドプレステージ

「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」は、成田国際空港、関西国際空港などの国内主要空港や、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)の空港ラウンジサービスを無料で利用できます。同伴者は有料ですが、発行無料の家族カードなら本会員と同様に料金はかかりません。
年会費は税込11,000円ですが、Web入会なら初年度は無料(※10)。対象店舗の利用と条件達成で最大15%のポイント還元を受けられるのも見逃せない特長です(※1,2,3,4,5,6,7,8,9)。また、年間100万円以上利用すると、11,000円相当のポイントが還元されます(※1)。
さらに、対象レストランのコースメニューが1名分無料、宿泊最大90%OFF、レジャー施設最大65%OFFで利用できる優待サービスなど、特典が豊富。グルメ特典だけでも年会費以上の価値があるため、外食や旅行が多い方におすすめの1枚です。
年会費 |
本会員:税込11,000円 |
ポイント還元率 |
0.5%〜15.0%(※1,2,3,4,5,6,7,8,9) |
発行可能カード |
ETCカード、家族カード、UnionPay(銀聯)カードなど |
国際ブランド |
Visa、Mastercard®、JCB、American Express® |
申し込み対象 |
20歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方 |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険:最高5,000万円(自動付帯) |
空港ラウンジ |
無料 |
移行可能なマイル |
JAL |
※1:1ポイント5円相当の商品に交換した場合。特典には条件があります。
※2:最大15%ポイント還元には上限など各種条件がございます。
※3:最大15%とは、いつものお店(対象店舗)でポイント優遇分<5.5%>+条件達成特典分<9.5%>を合算した還元率です。条件達成特典分は各ご利用期間中29,000円が上限です。
※4:ご利用期間は①2024年8月1日(木)~10月31日(木)と②2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)、 ③2025年2月1日(土)~3月31日(月)(2カ月間)、 ④2025年4月1日(火)~5月31日(土)(2カ月間)の4回に分かれます。
※5:2025年2月以降も内容を変更してポイント還元を継続予定です。
※6:還元するポイントは、1カ月のご利用金額合計1,000円ごとに算出します。(期間中のご利用金額合計が1,000円未満の対象店舗のご利用分は、15%ポイント還元の対象外となります。)
※7:各社のご利用金額の合算、集計は行いません。各社単位でのご利用金額に応じてポイントを付与いたします。
※8:Apple PayはQUICPay(クイックペイ)でのご利用が対象となります。
※9:Apple Pay、QUICPayはMastercard®とVisaのみでご利用可能となります。
※10:登録型リボ「楽Pay(らくペイ)」による年会費優遇あり。
※11:カードで購入された品物の破損、盗難などの損害を購入日より90日間補償します。
JAL CLUB-Aゴールドカード

「JAL CLUB-Aゴールドカード」は、マイルが効率良く貯まることからJALユーザーに人気があり、搭乗ごとにボーナスマイルがもらえるのも特長です。フライトマイルの25%プラスが加算され、JALカード特約店ならショッピングマイルが2倍貯まります。
さらに、国際線利用時は航空券のクラスに関係なく、ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用可能。混雑を避けてスムーズに搭乗できるため、ハイシーズンの旅行時にも便利です。
また、空港ラウンジ特典では、国内主要空港やハワイ・ホノルル国際空港のラウンジが無料に。家族カードも無料です。同伴者は有料ですが、国際ブランドをAmerican Express®にすると同伴者1名まで無料になります。
年会費は税込17,600円(※1)ですが、貯まったマイルを特典航空券に交換することで元が取りやすい1枚です。
年会費(※1) |
本会員:税込17,600円 |
ポイント還元率 |
1.0%(特約店利用:2.0%) |
追加カード |
家族カード、ETCカード |
国際ブランド |
Visa、Mastercard®、JCB、American Express®、Diners Club |
申し込み対象 |
原則として20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)(※2,3,4,5) |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険:最高5,000万円〜最高1億円(自動付帯)(※6) |
空港ラウンジ |
国内主要空港・ダニエル.K.イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)ラウンジが無料 |
移行可能なマイル |
JAL |
※本キャンペーンは入会後、入会月の3カ月後の月末までに会員専用オンラインサービス「MyJALCARD」にて参加登録が必要です。なお、本キャンペーンには各種条件があります。
※1:JALカードSuica、JAL アメリカン・エキスプレス®・カードは本会員:20,900円/家族会員:8,800円。JALダイナースカードは本会員:30,800円/家族会員:9,900円
※2:JALダイナースカードの場合、ダイナースクラブの所定の基準を満たす方。
※3:JAL・Mastercard/JAL・Visaカードの場合、20歳以上で、一定以上の勤続年数・営業歴と安定収入のある方(学生を除く)。
※4:JAL・JCBカード・JALカードSuicaの場合、20歳以上で、ご本人に安定した継続収入のある方(学生を除く)。
※5:JAL アメリカン・エキスプレス®・カードの場合、原則として20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
※6:券種によって異なる。詳しくはこちら
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」は、国内主要空港とダニエル.K.イノウエ国際空港(ハワイ・ホノルル)のラウンジが同伴者1名まで無料になる特典が付帯されています。
家族カードは2名まで年会費が無料です。本会員+同伴者1名、家族会員+同伴者1名の組み合わせで、合計6名までラウンジ利用が無料になります。
また、世界中の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」も付帯。通常99米ドルの年会費が無料で、1回35米ドルかかる利用料も年2回まで無料です。
年会費は税込39,600円と高額ですが、付帯されている特典が豪華。たとえば、年間200万円の利用で、ハイアットなどの国内対象ホテルで利用できるペア無料宿泊券がプレゼントされます。さらに、継続特典として旅行で利用できるトラベルチケットも10,000円分進呈。
対象のレストランのコースメニューが1名分無料、ホテルダイニングの優待割引も利用できます。入会するだけでSeibu Prince Global Rewardsの上級会員ステータスも獲得可能です。
空港ラウンジの特典以外にも多彩な優待サービスが用意されているので、旅行や外食を楽しむ方に最適です。
年会費 |
年会費39,600円(税込) |
ポイント還元率 |
1.0%〜3.0%(ANAマイルに交換した場合) |
追加カード |
家族カード、ETCカード |
国際ブランド |
American Express |
申し込み対象 |
20歳以上で本人に安定した継続収入のある方 |
付帯保険 |
海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) |
空港ラウンジ |
無料 |
移行可能なマイル |
ANA |
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの詳細はこちら
まとめ
那覇空港の「ラウンジ華〜hana〜」は、ゴールド以上のカードを所有していれば利用できます。ドリンクサービスに加え、有料のシャワーサービスも完備されており、フライト前後にリフレッシュしたい方にぴったり。
ゴールドカードによっては、同伴者も無料でラウンジを利用できるものもあります。ただし、これらのカードは年会費が高めです。
那覇空港ラウンジの料金は1回1,320円とリーズナブルで、家族カードの発行で無料になるカードもあります。本記事を参考に、自分の利用状況に合わせて最適なカードを検討してみましょう。
*記事内容は、執筆時2025年4月のものです。最新情報は各カード会社の公式サイトをご確認ください。
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