防災グッズを準備する際、大きなポイントとなるのがサイズや重さ。避難するケースも踏まえて「持ち運べぶ際に負担にならないか」をしっかり検討しなければなりません。
特に、数日間分の水を持ち運ぶとなるとかなりの重さになるし、食料やブランケット、懐中電灯なども加わるとそもそも持ち運べるかどうかも不安に。
そこで今回は、軽量でコンパクトな防災グッズを紹介。何を準備すればよいか迷っている人はぜひ参考にしてください。
【この記事はこんな人にオススメ!】
- もしもしの時や避難時に必須な防災グッズを知りたい
- 携帯性が高く持ち運ぶのに負担にならない防災グッズを探している
- オススメの防災グッズを知りたい
バッグに入れたままで大丈夫。必須グッズ7つが入った防災ポーチ
「キングジム 防災セット」は、万が一の時に必須なアイテムが7つ入ったコンパクトなポーチ。
【ポーチの中に入っている防災グッズ】
- 防災カード
- 備蓄氷糖(アメ)×2
- ポケットティッシュ
- 非常用簡易トイレ(1回分)
- マスク
- ホイッスル
- アルミブランケット
これだけのアイテムが入っていながら、ポーチのサイズはB6のノートほど。防災バッグの中にそのまま入れておくのがベストです。また、外出中に災害などが起きた場合に備えて仕事用のバッグやいつも使っているバッグに忍ばせておくのも良いでしょう。
ポーチ自体は水や汚れに強いPVC製。上記の7つのほかに、自分にとって必要なものを追加で入れるのもオススメです。
▼レビュー記事を読む
火を使わずに食べ物を温められる「モーリアンヒートパック」
モーリアンヒートパックは、ガスや電気、さらには火を使わずに食べ物を温められる、という画期的な防災グッズ。防災バッグの中にガス缶を入れておくのは不安だし、カセットコンロを持っていくのは大変……そこでこのアイテムが大活躍します。
温められる食品は、レトルト、パックご飯、事前に調理したアルファ化米、缶飲料、缶詰など。また、生卵をアルミホイルで包むことでゆで卵もできるそう。
以下の記事で本製品を試したレビューを紹介しています。気になる方はチェックしてみてください。
▼レビュー記事を読む
小さく折りたためる蛇口付きウォーターバッグ
防災グッズに必須な給水用バッグ。ポリタンクやペットボトルなどの選択肢がありますが、かさばるし、水の入ったポリタンクは重くなりがちで運ぶのが大変です。
オススメは、コジットの「ウォーターバッグ蛇口付 5L・7L」です。折りたたんで持ち運ぶことができ、水を安全に保管できる便利なアイテムです。2種類のウォーターバッグがセットになっていて、5Lタイプのみ蛇口が付いています。
さらに持ち手がついているので楽に持ち運ぶことができるのもポイントです。
▼記事で詳しく知る
両手が空くから安心できる「LEDネックライト」
停電時に必須な懐中電灯。片手で持つタイプが多いですが、子どもやお年寄りの手をとって避難をする際は、両手が塞がれてしまい転倒した際にリスクがあります。
パナソニックのハンズフリーライトは、首にかけるタイプのライトで、ワンタッチで足元や手元を照らしてくれます。LED仕様なので明るさも申し分なし、長時間の使用も可能です。ワイド照射もできるので、歩く先をしっかり確認できます。
▼レビュー記事を読む