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概要
この記事では、新宿京王百貨店で開催されたALFEE展を訪れた感想や音楽の力、仲間とのつながりを通じて未来を描く大切さが綴られています。著者は、ALFEEの音楽が過去から未来への力を与えてくれると強調しつつ、自身の経験や仲間たちとの交流に触れています。
要約(箇条書き)
- 新宿京王百貨店でのALFEE展を鑑賞し、感動的な展示に触れた。
- 高見沢さんを天才クリエイターと称賛し、過去の作品が貴重だと感じた。
- 音楽シーンの変化について考え、ALFEEのライブが与える影響を強調。
- THE ALFEEのデビュー51年目に感銘を受け、自らの努力が未来をつくると実感。
- 過去から未来への視点を持つことの重要性について、自身の経験を交えて述べた。
- 若い世代との交流が自分に刺激を与え、明るい未来を描く姿勢を大切にすることを強調。
時代とともに、音楽シーンは変貌を遂げているが、配信回数やダウンロード数だけがミュージシャンの凄さではないと思う。THE ALFEEはライブを通じて沢山の夢を、ステージの上から与えてくれる。ライブ本数3000回の金字塔。繊細なギターテクニックや美しいコーラスワークが漲る圧巻のパフォーマンスに、何度震えたことか。メンバーの3人は自らを、”トラベリング・バンド”と呼んでいる。東へ西へと旅をして、唄い奏でる。デビュー51年目になっても尚、まだ歩き続けるバンドに矜持を忘れることはない。プロ野球のイチローさんも、こう言っていた。小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道だ、と。もしも今、バンドとしてプロのミュージシャンを目指している人たちがいるならば、今回の展示を是非お勧めしたい。仲間、チームワークの意義やバンドって何だろう、結束するって何なのだろう、という色んなヒントが、きっと何処かに隠されているに違いないから。THE ALFEEの曲の中に、『From the past to the future』という名曲がある。過去から未来へ。一旦立ち止まって、自分を見つめ直す時にこの歌を聴くと、心にじわじわと何かを語りかけてくれる。これまで何度この歌に助けられたことだろう、ただ黙って遠くを見つめていた時も、沸々と涙が溢れ出た時も、この歌は寄り添っていてくれた。だからこそ自分は、
音楽にある無限の力を信じずにはいられない。
仲間といえば、前の職場の同僚とともにあるチャレンジをすることになった。明日は久々に仲間の女性と語り合う。皆、親子ほど年の離れた若い衆だ。将来に対するビジョンをきちんと持っていて、夢を語る時の眼差しはいつもキラキラとしている。其々が名門の大学を卒業又は在籍しているせいか、やはり地頭が良い。言語化することが皆上手いなあ、と感じる。世代の違う考え方は大切だし、自分にとっても大きな刺激になる。歳を重ねると分かったようなフリをしてしまいがちで、決してそれが正しいとは言い切れないからね。それに若者は皆、いつも未来を見据えている。年寄りがいつまでも、”あの頃”にしがみついていてもしょうがないし、まだまだ伸び代、悟りには早い。
こんな時代だからこそ、明るい未来を描かなきゃ。
明るい提灯。
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