2025年6月22日、Wacomから新たな液晶タブレット「Wacom Cintiq 16」「Wacom Cintiq 24」「Wacom Cintiq 24 touch」が発表されました。これらは、2019年に発売されたモデルの後継機であり、画面解像度が大幅に向上したほか、デザインも刷新されています。新機種は、より手頃な価格でプロ向けのパフォーマンスを追求したシリーズです。
主要な特徴
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小型化と軽量化
Wacom Cintiq 16は、画面サイズが15.6型から16.0型に拡大されたにもかかわらず、全体のサイズがコンパクトになりました。具体的には、幅が422mmから384mmへ、高さが285mmから259mmに縮小されています。Wacom Cintiq 24は23.8型と表示サイズが大きくなったにもかかわらず、前モデルの21.5型よりコンパクトで軽量です。 -
接続ポートの配置
新たにデザインされたポートは、機器に接続しやすいよう設計されており、USB Type-CポートやMini-HDMIポートが背面に配置されています。これにより、配線の整理がよりしやすくなっています。 -
スタンドの利便性
Wacom Cintiq 16の背面には、簡単に角度調整ができるスタンドが設置されており、描きやすい位置に調整可能です。Wacom Cintiq 24には最初からWacom Adjustable Standがついており、ユーザーは自分のスタイルに応じて調整が可能です。 - 新ペンの登場
新しい「Wacom Pro Pen 3」が付属し、ペンスタンド用スロットも用意されています。ペンホルダーは、回転するデザインで、描く角度によってペンが倒れる心配がありません。
価格と発売日
3機種とも2025年6月26日に発売され、Wacom Cintiq 16は約11万8800円、Wacom Cintiq 24は約20万6800円、Wacom Cintiq 24 touchは約25万800円で販売される予定です。また、これらの製品はAmazonでも予約可能です。
今後のレビューでは、実際の使用感や細かな特徴の比較も予定していますので、ぜひご期待ください。
🧠 編集部より:
Wacom Cintiq 16/24/24 touch フォトレビュー補足説明
製品の進化
2025年6月26日に発売される「Wacom Cintiq 16」「Wacom Cintiq 24」「Wacom Cintiq 24 touch」は、2019年モデルから大幅に進化しています。特に注目したいのが、小型化と画面解像度の向上です。特に、Wacom Cintiq 16では、モニターサイズが15.6型から16.0型に拡大しながらも、全体のサイズはコンパクトになっています。
デザインの工夫
新型Cintiqでは、接続ポートの位置や背面デザインにも工夫が施されており、配線の整理が容易になっています。これにより、作業環境が整然とし、快適な作業が可能になります。
Wacom Pro Pen 3
新たに付属する「Wacom Pro Pen 3」は、描き味の向上や高い感圧感知性能を備えており、クリエイティブな作業をさらにサポートします。さらに、ペンスタンドもデザインが改善され、使いやすさが増しています。
豆知識
Wacomは、液晶タブレット市場において長い歴史を持っています。最初のIntuosタブレットは1998年に発売され、その後、様々なデバイスを展開し続けています。特にプロフェッショナル向けの液晶タブレットは、多くのアーティストやデザイナーに重宝されています。
関連リンク
このような進化を遂げたWacom Cintiqシリーズは、クリエイティブな表現をさらに自由にするアイテムとして、多くのプロフェッショナルから注目されています。次回は、その使用感について詳しく掘り下げていく予定ですので、お楽しみに!
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