📌 概要
今日、現在の会社を辞めることとなり、これまでの職業経験を振り返ります。最初の会社で研究開発職を経て、技術営業に転身。さらなる技術的な課題を経て、再び開発職に戻る機会を得ましたが、異なる分野の無機化学に挑戦することに。新たな環境での職務内容では、化学の知識を活かしつつも、機械学習プロジェクトに参加し、未知の領域にも挑戦し続けました。英語でのコミュニケーションや多国籍チームとの協業で、多くの学びを得て、プロジェクトを進める経験を積むことができました。次の職場では顧客サポート・コンサルティングに携わり、開発職からは離れますが、経験を活かして着実に進んでいく所存です。引き続き英語学習にも力を入れます。
📖 詳細
今日は、退職を迎えるにあたり、これまでの経験を振り返りたいと思います。
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## 1. 開発職への再転身
現在の会社は4社目で、最初は研究開発職、その後2社目と3社目で技術営業として働きました。最初の会社で「研究開発職に専念するか、顧客接点を持つ仕事も経験したい」と思い、技術営業に挑戦しました。しかし、技術ディスカッションを重ねる中で、再度開発職に戻りたいと考えるようになりました。幸運にもそのチャンスを得て、研究開発職としてキャリアを再スタートさせました。
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## 2. 異分野への挑戦
現在の会社は無機化学を中心とした事業で、私の専門である有機化学とは全く異なる分野でした。これまでの経験が活かせるか不安でしたが、博士号と外資系企業での経験を活かしながら業務を進めました。化学の専門知識を完全には理解できていませんが、チームメンバーから学ぶことで、何とか成果を出すことができました。
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## 3. 機械学習を用いた開発
チーム改編後、機械学習を用いたプロジェクトに参加しました。これまで経験がなかった分野での新たな挑戦でしたが、データセット作成や実験を通じて理解を深めました。機械学習の予測結果は独創的で、その解釈に苦労しましたが、新しいことに取り組む楽しさを味わえました。
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## 4. グローバルチームでの協業経験
プロジェクトには海外メンバーも多く、英語でのコミュニケーションに課題がありました。資料の作成を工夫し、スライド作りを通じて円滑なミーティングを進めることができ、多くの方から評価されました。最終年は外国人の上司と部下との仕事となりましたが、上司が放任主義であったため、プロジェクトの進め方には自信を持つことができました。
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## 次の会社に向けて
次は外資系スタートアップで、顧客サポート・コンサルティングに携わります。再び開発職から離れることになりますが、短い期間で開発業務をやり切ったことに満足しています。次の仕事では顧客の成功を支援し、一歩一歩着実に進んでいきたいと思います。また、英語学習も続けていきます!
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🧭 読みどころ
この記事では、筆者の転職経験とキャリアの変遷が描かれています。特に、開発職から技術営業へ、再び開発への挑戦が印象的です。異分野への挑戦を通じて得た成長や、機械学習への取り組み、グローバルチームでの協業の難しさと楽しさが語られています。✨
今後のキャリアでは、技術経験を活かした顧客サポートを目指しているとのこと。読者は変化を恐れず、学び続ける姿勢が大切であると感じられる内容です。📈
💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、転職活動やキャリアの選択についての貴重な経験が語られており、多くの人にインスピレーションを与える内容だからです。特に「機械学習を用いた開発」に関する挑戦の部分は、転職において新しいスキルを学ぶことの重要性を再認識させてくれました。読者の皆さんも、自身のキャリアや挑戦について振り返ってみてはいかがでしょうか😉
なお、転職をお考えの方は、ぜひインモビの転職紹介ページもご覧ください!あなたに合った新たなチャンスが待っています。
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