土曜日, 5月 17, 2025
ホームマーケティング近藤太香巳の“フジテレビ改革案”、全広告人は読んでおけ。SHUHEI

近藤太香巳の“フジテレビ改革案”、全広告人は読んでおけ。SHUHEI

🧠 概要:

概要

記事では、近藤太香巳によるフジテレビ改革案が紹介されており、テレビ業界の現状とそれに対する提案が議論されています。近藤は、視聴者や制作人の創造性を取り戻すため、編成主導を打破し、資金の流れを制作側に戻すことを目指しています。また、スポンサー依存体質の解消や広告ビジネスの金融化を提案し、テレビの再活性化を試みています。

要約(箇条書き)

  • 近藤太香巳がフジテレビ改革案を提唱。
  • テレビは「死んでいない」、問題は思考停止した運営者。
  • 制作ではなく編成が力を持つ現状に危機感。
  • 「政策工房ファンド」を提案し、制作主導の復活を目指す。
  • スポンサーの口出しを排除し、自由なコンテンツ作りを推進。
  • CM枠の証券化による新しい広告ビジネスモデルを提唱。
  • FODで攻めたコンテンツを提供し、視聴者を引き付ける戦略。
  • 最後に、視聴者自身が現状を作り出していることを意識し、再起動の必要性を訴えかける。

近藤太香巳の“フジテレビ改革案”、全広告人は読んでおけ。SHUHEI

SHUHEI

こんにちはSHUHEIです。

今日は夜な夜な生配信!で行われたひろゆきと近藤太香巳のフジテレビ改革案の議論をまとめてみました。

全広告人、テレビマン必見の非常に興味深い内容です。

それではどうぞ!

こんにちは。スーパーアドマンです。中居が去り、スポンサーも去ったフジテレビ。誰もが“テレビは終わった”と笑うなか、乗り込んできたのが一人のベンチャー社長。近藤太香巳(たかみ)。定額ビジネスの鬼才。

彼が放つ「テレビの再建プラン」は、広告、編成、金融、すべてを巻き込んだ戦略的な再起動だった。

広告屋なら、これを読まずに死ねるか?

フジテレビに殴り込んできた、最強ベンチャー社長

さて、そんな腐りかけのテレビ業界に、“外部の脳みそ”を持ち込んできたのがこの男──
近藤太香巳(たかみ)

最年少で株式上場。定額ビジネスでゴリゴリ成功。ベンチャー界隈じゃレジェンド扱い。で、その彼が次に目をつけたのが、「フジテレビ」。つまり、テレビ界のボス猿。

普通ならビビって近づかない“老害の巣”に、平気で乗り込んできた。

なぜって?「テレビが死んだなんてウソ。死んでるのは、そこにいるやつらの思考停止っぷり」

だそうです。かっけーな。

モニターはある、でも脳みそがない

テレビが終わったとか言ってる連中、よく聞け。
近藤曰く、「テレビは終わってない。終わってるのは、お前の脳の方だ」。

だってさ、モニターとリモコン、家にあるよね?じゃあ、テレビってインフラじゃん。

面白い中身さえ流せば、リビングの王に返り咲けるんだよ。

テレビ=オワコン説ってのは、公衆電話レベルに存在が消えてから言え。今はまだ、「やり方がクソ」なだけ。インフラは生きてる。

死んでるのは、中身と構造。つまり、お前の企画力と感性だ。

編成主導?それ、昭和の残骸です

そもそも、なんでテレビってあんなにヌルくて退屈になったの?

答えはひとつ。
「制作」じゃなくて、「編成」が偉そうにしてるから。

番組作りたい人間じゃなくて、放送時間をいじくる人間が王様になってる。どの枠で、何%取れるか? どこまでならスポンサーが怒らないか?

そんな「減点方式の腰抜け」が現場を支配してるんだよ。

制作は現場で汗をかいてんのに、接待ばっかり受けてる編成の王様が全部決める。
笑えるだろ? いや、笑えないけどな。

そこで、政策工房ファンド。要するに「金は制作に渡せ」

近藤はここで、編成主導をぶっ壊すための爆弾を投下する。

「政策工房ファンド」──要は、金を制作に直接流すファンドを立ち上げろ、という提案だ。

制作主導の復活。中身で勝負する時代の再来。
もう一度、アイデアでメシを食わせる構造に戻そう、というガチの改革案。

編成の老害に忖度してる場合じゃない。今は、面白いヤツに予算を渡す時代だ。
この構造ができれば、テレビはもう一度、“中身で戦える場所”になる。

タイム提供、全廃しろ。スポンサーはもう口を出すな

で、テレビのもう一つの病気が、スポンサー依存体質。「1社提供」とか「6社提供」とか、昭和の残りカスみたいな構造のせいで、

番組内容に口出ししまくるクライアントが後を絶たない。

・そのタレントNG・そのテーマ炎上するからカットで

・その表現うちの企業理念に合いません

…黙っとけ。

そんな配慮ばかりしてたら、番組なんて腐って当然。で、結局それがつまんなくなって、視聴者が離れる。

もう負のループが出来上がってんだよ。

だから近藤は言う。**「タイム提供、全廃しろ」**と。
スポンサーに口出しさせない。番組の中身には介入できない構造にしろ。

ようやく、“自由なコンテンツ”が復活するわけだ。

広告ビジネスを金融でベンチャー化するという、暴挙(正義)

で、近藤の真骨頂がここ。

CM枠をファンドで先に買っちゃえ。
もう意味わかんねーけど、超賢い。

  • テレビ局:枠を先売りして、資金ゲット

  • ファンド:枠を仕入れて、あとで広告主に売る

  • 広告主:好きなタイミングでCM出せる

広告枠を金融商品として“証券化”するこのアイデア。
広告業界の石器時代を、一気に21世紀に引きずり出すレベル。

しかも重要なのが、
これまで通りの電通・博報堂の営業枠と、“ファンド経由の新収入”の2軸を持てること。

代理店は営業で稼ぎ、ファンドは機動的にCM枠を捌く。
どっちでも利益が立つようにするって、どんだけ賢いんだよ。

広告×金融のハイブリッド構造。
テレビが“面白い”を取り戻すための、最強にして唯一の一手かもしれない。

配信サービス?FODでいいんだよ、逆に

で、みんな言う。「これからはNetflixの時代だ」とか。

うるせえ。Netflixで香川照之出てるの、見たことあるか?
ピエール瀧が普通に復活してるの、気づいてるか?

地上波だけが“清潔すぎる村”なんだよ。芸能人がやらかしたら即終了。SNSで炎上したら出禁。

そんなテレビ、面白いわけねえだろ。

でもFOD(フジテレビオンデマンド)なら、
そういう「攻めたコンテンツ」も配信できる。

課金率2.5%? 笑えるな。だったら本気で課金設計しろよ。“地上波でやれない攻めた作品”を並べて、「FODでしか観れません」ってやりゃ、

視聴者も金払うに決まってんだろ。

さらに言えば、日本のコンテンツをアジアに売れ。
韓国が昔、日本ドラマをパクってたみたいに、今度は日本が“逆輸出”してやれ。

地上波→FOD→アジア展開。
三段ロケット、点火しろ。

最後に、君に問う。君は、どっち側の人間だ?

君は「テレビなんてもう見ない」ってドヤ顔してるかもしれない。
でもな、その“つまらなくなったテレビ”を作ったのは、君だよ。

「攻めた番組は嫌い」「不謹慎はNG」

「スポンサーに文句言われるからダメ」

──その空気を作ったのは、俺たち自身だ。

そんな時に、テレビを“ぶっ壊す”んじゃなく、“再起動”しようとしてる近藤太香巳が現れた。
批判するのか、乗っかるのか。

「テレビが終わった」のではない。
面白さから逃げる人間が増えただけだ。

さあ、近藤案に乗って、もう一度“テレビ”という名のコンテンツ戦争に出ようじゃないか。
構造を壊せ。カネの流れを変えろ。制作に光を。視聴者に興奮を。

俺はもう一度、リモコンを握る準備はできてる。
君はどうだ?

最後まで読んでいただきありがとうございます!励みになりますのでぜひスキ!フォローよろしくお願いします!

SHUHEI

広告代理店のプロデューサーです。AIの波とマス広告の凋落で、広告代理店が落ち目になってきているので、マーケティング全般の知識をつけて、副業を始めたり転職したいと考えています。 このではそんなわたしが学んだ明日から使えるあらゆるマーケティング情報や雑学を発信します!



続きをみる


Views: 2

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

インモビ転職