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ホームニュースエンタメニュース近藤亮太監督の新ホラー『〇〇式』予告編解禁!参列型の謎と恐怖とは?

近藤亮太監督の新ホラー『〇〇式』予告編解禁!参列型の謎と恐怖とは?

ざっくり内容:

映画『〇〇式』の紹介

2025年6月27日(金)に劇場公開される中編ホラー映画『〇〇式』は、近藤亮太が監督を務め、ホラー作家のくるむあくむが共同脚本を手掛けた作品です。この映画は、観客を“儀式”の参列者として巻き込み、実験的な演出を試みています。

概要

映画の中では、九十九喜助と吉田ヤギが演じる2人の男が、撮影バイトとして参加した儀式が穏やかに進む一方で、不安な空気が漂う状況が描かれています。一見すると結婚式のようなこの儀式は、ただの祝祭なのか、それとも別の目的があるのかという疑念をもたらします。

制作背景

本作は、近藤監督の前作『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』での成功を受けてのもので、期待される新しいJホラーの形を模索しています。ホラー作家くるむあくむとのコラボレーションにより、双方の視点が融合し、新たな恐怖観が生まれたとされています。

映画の公開日

  • 先行上映: 2025年6月27日(下北沢K2)
  • 全国上映: 2025年7月4日

この映画は、ホラーファンにとって新しい体験となりそうです。どのような恐怖が待ち受けているのか、期待が高まります。

編集部の見解:
映画『〇〇式』の新たな予告編が公開され、期待が高まる中、筆者としても非常に興味深く感じました。この作品は、映画の構造自体を「儀式」と位置付けるという斬新なアプローチが特徴的です。参列者として「参加」することで、観客は単なる受け手から積極的な体験者へとシフトするというアイデアは、ホラー映画の新たな楽しみ方を提案しています。

この「儀式」というコンセプトには、過去の文化や儀式を思わせる部分があり、観る者に深い印象を与えるでしょう。実際、儀式は人々を結びつけ、共同体の絆を強める役割を果たしますが、一方でその背後には不安や緊張を孕んでいることもあります。映画の中でも、結婚式のような明るい表面の裏に潜むダークな雰囲気が描かれているようです。

そして、ホラー作家のくるむあくむが脚本を手掛けるということで、彼の独特な恐怖観がどのように映画に反映されているのかも楽しみ。過去の作品では、日常に潜む不安や恐怖を巧みに描写しており、今回のコラボレーションも期待が持てます。

このような実験的なアプローチが、映像表現においても新しい可能性を切り開くことを願っています。特に、最近のホラー映画は視覚的な恐怖だけではなく、心理的な恐怖も重視しているため、『〇〇式』のストーリーテリングに多くの注目が集まるでしょう。

背景として、日本のホラー映画が数十年にわたり進化を遂げている中で、Jホラーの新しい波として位置づけられる近藤亮太監督には、今後も期待が寄せられます。この作品がどのように受け止められるのか、観客の反応も楽しみですね。

  • キーワード: 儀式


※以下、出典元
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