MAMORIO SEAL

MAMORIOは、同社の紛失防止タグで史上最薄となる「MAMORIO SEAL(マモリオシール) MAM-SL-001」を4月15日より発売した。3枚1セットで、価格は5,940円。

「文房具感覚で使えるIoT」をコンセプトにした、紛失防止タグ(スマートタグ)MAMORIOシリーズの新製品。厚さ0.6mmの超薄型で、ノートPCやタブレット、メガネケース、手帳、書類ファイルなどにシールのように貼るだけで、手元のスマホを使って管理でき、置き忘れなどを防げる。

眼鏡ケースのような日用品や趣味のアイテムなど様々な表面に貼って使える

カラーはブラックとホワイトの2種類で、無地のシンプルなデザインにより、ペンで名前やメッセージを書き込める。

カラーは2種類で、手書きもできる

通信にはNFC(近距離無線通信)を使用。専用アプリMAMORIOの案内に従ってスマホをかざすと登録が完了。ペアリング不要で、初めての方でもすぐに使い始められるシンプルな操作性となっている。複数の持ち物に貼れば、アプリ上で一括管理できる。

NFCでスマホに登録

アプリのMAMORIOと連携すれば、持ち物が手元から離れた際に自動で通知が届く。最後に検知された場所や移動履歴もアプリ上で確認でき、もし紛失した場合もスムーズに見つけ出せるという。

持ち物の移動履歴と最後にあった場所がアプリから一目でわかる、ロケーションタイムライン機能に対応。その日の移動ルートや、最後に持ち物があった場所を地図上で確認でき、どこで最後に使ったか、置き忘れたのかを把握できる。

位置の履歴がアプリですぐ見返せる

もし紛失した場合も、全国のMAMORIOユーザーのネットワークや、公共交通機関/商業施設に設置された「MAMORIO SPOT」と連携。見つかった場所の位置情報をアプリ上で確認でき、広範囲でも見つかる確率が高まるという。

他のユーザーや交通機関と連携したクラウドサービスで位置が分かる

そのほか、 MAMORIO SEALを貼ったアイテムが近くにあるかどうかを、アプリ上のレベルメーターでリアルタイムに確認することも可能。財布や手帳などを、出かける時に携帯しているかどうかが、カバンを開けなくてもスマホでチェックできる。

レベルメーターで持ち物との距離が分かる

本体素材は合成紙。サイズは66×57.5×0.6~2.1mm(縦×横×厚さ)、重量は5g。電池寿命は約6カ月で、電池交換はできない。

薄型で目立たないことから、備品管理などのビジネス用途も見込む。ノベルティとしての利用も想定し、企業ロゴを印刷したオリジナルデザインの制作にも対応する。

同社が提供する法人向けソリューション「MAMORIO Biz」と組み合わせると、貸出備品や共有機材の管理、社内資産の一括管理/紛失防止/業務効率化に活用できる。



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