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概要
この記事では、音楽業界における謙虚さと自己主張のバランスについて語られています。著者は、他のバンドのメンバーが自分の苦労をMCで語る一方で、実際には若手バンドを無視し、自己アピールばかりする姿に疑問を抱いています。真剣に音楽に取り組むアーティストは、自己を誇示するのではなく、実力で示すべきであると主張しています。
要約の箇条書き
- 一部のバンドがMCで自己の努力や苦労を強調するが、実際には他のアーティストを無視している。
- 語るのではなく、実力や行動で力を示すべきだと著者は感じている。
- キャリアや年齢に関係なく、本当の実力者はパフォーマンスで圧倒することができる。
- 自信のある人は謙虚で、他人を尊重し、積極的に観る姿勢を持っていることが多い。
- 自己主張しすぎる人は、実は焦りや不安から来ているのかもしれない。
- 自分自身も謙虚であり続け、表現で魅せるアーティストを目指す意志がある。
- 良いバンドも存在するため、全体を否定するつもりはなく、モヤモヤした気持ちを表現している。
それ自体は、それが心を打たれる人もいるかもしれませんし自由にすればいいと思うのですが、そのようなことを語りながら、若手や知らないバンドは当たり前のように観ずに、仲いいバンドさんばかり観て話してました。しかも、そのバンドのヴォーカルさんに私は挨拶を無視されました。うちのバンドメンバーはそのバンドさんの出番を全部見ましたが、その人たちは、清算する数人だけを残して私たちの出番は全く観ずにさっさと帰っていたこともありましたね。本当に努力してきたなら、MCで自分の苦労や努力を語ってないで、実力や行動や音楽で見せるべきでは?と思いました。私はそのようなパフォーマンスは胸を打たれないです。
他のライブハウスでもごくたまにあるのですが、話していてマウントを取られたりおそらく、自分のほうがキャリアが上、歳が上、自分のが上というのを強くアピールしたいのかな、と明確に感じてしまう瞬間があります。
キャリア故にすごい人ももちろんいますが年数や年齢関係なく本当に素晴らしい人はその音や声、表現・パフォーマンスだけで圧倒させられるので、そこでもうキャリアなんか語らなくても、それ自体がいかにその人が苦労してきたかがわかるので、そんな風に自分のキャリアがどうとか、
話す必要もなくなるんです
むしろ、そういうキャリアや力が真にある人ほど謙虚でたとえ長丁場でも全部のバンドを真剣に見てくださったり相手を褒めて認める力もあって相当なキャリアがある中でも対等に、むしろ低姿勢で話してくださいますよくイベントのトリを務めるようなバンドさんやバーレスクやショーダンサーの方々は本当に実力が実績があって、それでいて対等に謙虚に接してくださる
素敵な方が多いです。
仕事でもキャリアが浅くても実力がある人がたくさんいるので、「自分は〇年しかいないですよ」みたいに逆にキャリアが短くても恥じることなく堂々と言いますし、むしろキャリアに関わらずここまで認められる仕事をしているからこそ年数で自分を大きく見せる必要もないんだろうなと。無視したり人を批判して、キャリアや歳が下だからとマウントや批判する人は本当は焦っているのか、中途半端な立ち位置故に、そんなことをしないと自分を大きく見せられないのかもしれないですね
誰のライブを見るとか見ないとは批判やどう感じたかはその人の勝手ですし私も事情があって全員は見れないこともあるのでお互い様ですが、私はMCや会話でいかに自分は苦労してきたなんて語らずにそれを表現で魅せれる人でありたいですし自分自身もキャリアで言うと仕事も表現活動も20年近くにはなるもののまだまだこれから精進するので、威張るような人にならないよう、謙虚であり続けたいなと感じました。
もちろん良いバンドさんもたくさんいるので気にしてはいないのですが、
モヤモヤしたので書き残しておきます。
そんなもやもやした気持ちには負けずもちろん舐められてはいけませんが必要以上に自分を大きく見せたりマウントをとったりせずひたすら技術を磨きつつ、そして親切にしてもらったり真剣に向き合ってもらったら
自分も親切にして感謝を伝えて、コミニケーションできるよう頑張りたいと思います。
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