自民党の茂木敏充氏、総裁選出馬表明で蒸し返される“セクハラ疑惑”と「年金3割カット」発言
9月10日
週刊女性PRIMEによると、自民党の茂木敏充前幹事長が9月8日に総裁選出馬を表明した。石破首相辞任の直後で注目を集めたが、過去の言動や発言が再び取り沙汰され、波紋を広げている。茂木氏は外相や経産相などを歴任し、トランプ政権下の日米交渉を担った実績を持つが、2023年の総裁選では6位に終わり知名度不足が課題とされる。
さらに、女性職員に使用済み歯ブラシを渡して忠誠心を試した、女性記者の手を握ったといったセクハラ疑惑が週刊誌で報じられ、不快感を示す声がネット上で再燃している。
加えて、2022年のNHK「日曜討論」で「消費税を下げれば年金財源を3割カットしなければならない」と発言したことも問題視されている。給付そのものを削減する意図ではなかったが、制度維持が困難になると受け止められ、減税論封じの脅し文句との批判が根強い。こうした過去の疑惑や政策姿勢が再び蒸し返され、ポスト石破を狙う茂木氏の前途には不安材料が多い状況である。
茂木氏「みなさんからお預かりしている消費税は年金・介護・医療、子育て支援、社会保障の大切な財源でして、これを野党が言うように下げるとなりますと、年金財源を3割カットしなければなりません」
茂木敏充氏の発言をお聞きください。
皆さんからお預かりしている消費税を減税するのであれば
「年金を3割カットする」
本当に言っています。
— 毬谷友子 🕊 TOMOKO MARIYA (@mariyatomoko) September 9, 2025
(@mariyatomoko)氏のポストより
参考記事
https://platform.twitter.com/widgets.js
続きをみる
🧠 編集部の感想:
茂木氏の総裁選出馬表明と過去のセクハラ疑惑が再燃し、批判が強まっています。特に「年金3割カット」発言が、税制に対する懸念を呼び起こし、政治家としての信頼を揺るがす要因となっています。彼の今後の選挙戦では、これらの問題が大きな影響を与えるでしょう。
Views: 1