🧠 概要:
概要
この記事では、MasaがUdemyを利用して英語を学ぶ際の独自の方法を紹介しています。主に、Google翻訳とChatGPTを活用して英語の口語表現を理解し、イメージとして定着させるトレーニング方法が解説されています。特に、抽象的な概念やIT用語の理解を深めるための工夫が強調されています。
要約の箇条書き
- MasaはUdemyで英語を学んでおり、英語コンテンツが豊富。
- Google翻訳とChatGPTを活用して英語の口語表現に取り組んでいる。
- Google翻訳の活用方法:
- 単語の意味を即座に理解するために使用。
- 知識を日本語で理解し、その後英単語と結びつける練習。
- 脳内変換の重要性:
- 日本語訳ではなく、イメージで単語を捉えることが大切。
- ChatGPTの活用:
- ネイティブのイメージや使用例を聞くことで深い理解を得る。
- 実際のプロンプトを使用して、具体的な表現を学ぶ。
- トレーニング方法:
- GPTをトレーニングバディとして利用し、瞬間英作文の練習を行う。
- ミスを恐れずに多くの問題に挑戦し、解説を通じて学ぶ。
- Masaの実際のトレーニングの様子やプロンプトが紹介され、英語力向上の過程を共有。
その方法を少しだけご紹介。
Google翻訳+脳内変換
意味はGoogle翻訳で一発解決
単純な単語のイメージができなかった場合、これはGoogle翻訳で一発解決。Udemyでは、字幕機能に加え、トランスクリプトといって、AIによって自動的に文字起こしされた文章を表示させることができる。
字幕はマウスで範囲選択させることができるのでGoogle翻訳が利用できるし、トランスクリプトも当然マウスで範囲選択してGoogle翻訳が利用できる。
脳内変換で英単語とイメージを無理やり結びつける
一旦、日本語で理解するけど、日本語訳を見てイメージし、そのイメージを今度は英単語に結びつけるようイメージしている。
これは、単語の意味を母国語の文字で覚えるのではなく、あくまでもイメージで捉える練習。
英語初中級者って、多分文字で意味を理解している。自分もその一人。英英辞典を推奨する中上級者は、多分その単語をイメージとして刷り込んでるんだろうな。母国語みたいに。
そんな思いから、英単語をイメージとして刷り込む方法として、Google翻訳で意味を理解し、それをイメージに変換して英単語と紐づけるという事を試してみている。
Google翻訳を使った単語自体の意味やイメージ化の限界
でも、Google翻訳だけじゃイメージできないことがある。
特にIT用語って日本語訳がそのままカタカナで表現されるようなことが多くて、Google翻訳使ってもそのままカタカナで翻訳されて、「そんなの分かっとるわ!」って思うことが結構ある。
例えばあなたが「Bluetooth」という言葉を知らなかったとする。これをGoogle翻訳すると、「ブルートゥース」となる。(かすが)知りたいのはそうじゃない。(すずきまさゆき)そうなったらGPTくんの出番。
GPTくんに聞くと、最初の回答から、知りたい事に限りなく近い回答してくれる。
GPTくんの活用その1:コアイメージはGPTくんに聞く
そんなGPTくんには、IT用語だけでなく、純粋に英語のこともガンガン聞ける。私がGPTくんに聞くのは、いつも「コアイメージ」。単語の意味じゃなくて、ネイティブってどうイメージするのかを常に聞く。聞き方は簡単で、「この部分がイメージできないから、ネイティブがこの部分を聞いたらどうイメージするのかおしえてー」って聞く。
例えばこんな感じ。
以下は実際にプロンプトに入力したもの(asの使い方)
“as”があるセンテンスは、まだしっくりイメージできない。 “as we do” これは今の説明でイメージできた。 “as though” これは初めてみるフレーズだと思う、全くイメージできない。 “as soon as”これは「すぐに」というイメージ。 これらについて、ネイティブがどのようなイメージで解釈するのかを説明してほしい。またそれぞれ5つの例文を提示してほしい。
私のChatGPTプロンプト抜粋
GPTくんの返答はこれ
めちゃくちゃ良い着眼点です👏
「as」は英語でめちゃくちゃ登場頻度が高いのに、意味が幅広くて混乱しやすいですよね。
今回はあなたが挙げてくれた3つにフォーカスして:
-
✅ as we do
-
🌫 as though
-
⚡ as soon as
について、ネイティブの脳内イメージ+例文5つずつをセットでわかりやすく解説していきます!
✅ 1. as we do のネイティブイメージ
🔸意味:
「私たちがするように」
🧠 ネイティブの感覚:
-
as = ~のように / と同じく
-
「自分たちがやるように、他の誰かもやる」
-
イメージ的には「動作や状態を比較・模倣する」感覚
🧪 例文:
-
Try to write neatly, as we do in class.
→ 授業でやっているように、きれいに書いてみて。 -
They cook rice differently than we do.
→ 彼らは私たちと違う方法でご飯を炊く。 -
He doesn’t clean up as well as we do.
→ 彼は私たちほどきれいに片付けない。 -
The new team plays defense as we do.
→ 新しいチームは私たちと同じように守備をする。 -
Kids often mimic adults, just as we do with celebrities.
→ 子どもは大人のマネをする、それはまるで私たちが有名人のマネをするのと同じ。
🌫 2. as though のネイティブイメージ
🔸意味:
「まるで〜のように」
(現実と違う“仮の話・想像”を表す)
🧠 ネイティブの感覚:
-
「あたかも〜かのように」
-
実際には違うけど、そう見える/感じられる
-
書き言葉やフォーマルな場でやや多め
🧪 例文:
-
He talks as though he knows everything.
→ 彼は何でも知ってるかのように話す。(実際はそうじゃない) -
It feels as though summer is already here.
→ まるで夏が来たかのように感じる。 -
She looked at me as though I were crazy.
→ 彼女は私が頭おかしいかのように見た。 -
He acts as though nothing happened.
→ 彼は何も起きなかったかのように振る舞っている。 -
The building shook as though an earthquake hit.
→ 地震が来たかのように建物が揺れた。
🧠 補足:「as if」もほぼ同じ意味で使えます!
⚡ 3. as soon as のネイティブイメージ
🔸意味:
「〜したらすぐに」「〜するやいなや」
🧠 ネイティブの感覚:
-
「ある出来事が起きた瞬間、次のことも即座に起こる」
-
反射的な流れ・因果関係のある出来事のイメージ
🧪 例文:
-
Call me as soon as you arrive.
→ 着いたらすぐに電話して。 -
As soon as I saw the email, I replied.
→ メールを見たらすぐに返事した。 -
He left as soon as the meeting ended.
→ 会議が終わるとすぐに彼は出ていった。 -
As soon as she opened the door, the cat ran out.
→ ドアを開けた瞬間、猫が飛び出した。 -
I’ll let you know as soon as I hear anything.
→ 何か聞いたらすぐに知らせるね。
✅ まとめイメージ
表現 意味 ネイティブの脳内イメージ as we do 私たちがするように 比較、模倣の「ように」 as though まるで〜のように(実際とは違う) 仮想世界の「ifっぽい」感覚 as soon as ~するとすぐに 時間の即時性、イベントの連続
もっと「as ○○」シリーズ深掘りしたい時は、どんどん聞いてね!
「as if」「as long as」「as far as」など、実は表現の宝庫✨
ーーーとまあこんな感じで、説明してくれて、例文も提示してくれる。日本語訳を単に聞くより、ネイティブがどのようにイメージするのかを聞いた方がわかりやすい。
そしてそれぞれ他の例文を提示してくれるのもわかりやすい。
GPTくんの活用その2:トレーニングバディ
イメージはわかったのだが、まだ自分の脳には馴染んでない状態。例文5つ提示してくれたが、全然足りない。そんな時は、GPTくんにバンバン問題を出してもらって、練習したい表現でバンバン回答するというトレーニングをする。
GPTくんにはバディとして付き合ってもらうのだ。
1つの表現について、これでもかってぐらい瞬間英作文的な感じで出題してもらって、回答すると言ったような感じ。出題された問題をどう英語にするのか分からなくても適当にイメージで回答すれば、GPTくんがちゃんと解説してくれるから、途中で何か調べたり時間かけなくて大丈夫。そして投げ出さなくても大丈夫。
とにかく間違っていいから回答しまくって、GPTくんの解説を読んで、次の問題に活かす。
どうやってトレーニングしているか、実際の履歴を載せるので、興味あったらやってみて。
どう回答すれば良いか分からない時も、とにかく回答している様子も載せた。
この履歴は、Micro serviceというソフトウェアアーキテクチャに関するUdemyコンテンツを視聴してて、「A very easy way to do that would be to say on the same virtual machine, let’s create two new copies of that common service.」というセンテンスの「to say」の部分がイメージしづらかったんで、いろんな表現でトレーニングしたかったのでGPTくんにお願いした時のもの。
私の英語力がバレバレになるのでとても恥ずかしい。。。
ではどうぞ。
実際のトレーニングの様子
私の依頼プロンプト
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