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英語教師「大量失業」時代が到来か!?生成AI「Gemini」先生の英作文添削指導がカシコすぎる! - ニュースな本

英語教師「大量失業」時代が到来か!?生成AI「Gemini」先生の英作文添削指導がカシコすぎる!Photo:PIXTA

生成AIの出現によって、英語学習に革命が起きている。従来ならば英作文の添削は、講師が手間と時間をかけて指導するものであったが、今やその必要はない。特に、丁寧で詳しいフィードバックをくれることが多いのが、Googleが提供する生成AI「Gemini」だ。英語指導の専門家が「Gemini」を使った具体的な「英作文の添削依頼方法」を伝授する。本稿は、中林くみこ『スマホで倍速!英語独学ハック:英語が話せるようになる黄金ルール』(Gakken)の一部を抜粋・編集したものです。

従来の英作文の添削では
好きなだけ練習するのは難しい

 英語で何かを書くのも、英会話と一緒で定番中の定番といえる学習法です。

 英作文は「英語学習は9割のインプットと1割のアウトプット」のうち、「1割のアウトプット」に入ります。

 最初に私の体験を書くことで、昔は英作文をどういうふうに勉強していたかを振り返ってみましょう。

 私は高校3年の頃、「第一志望の大学に絶対合格してやる!」と、必死に問題集で英作文の練習を重ねていました。しかし問題集には模範解答しか載っていないので、自分の解答が自然なのか完全には分かりません。そこで通っていた高校に在籍していたハワイ出身のALTの先生に頼んで、添削をしてもらったものです。

 今思えば、当時の私はインプットが足りていないのに、アウトプット(英作文)をして添削してもらって、また書いて、直されて……を繰り返していました。

「これじゃあ、英語力は伸びないよ、多読をしなさい」と当時の自分に言いたくなりますが、先生に添削してもらえるのが新鮮で楽しかったのは覚えています。

 ただ、私の専任の先生ではないので、書いた側からすぐに頼めるわけでもなければ、添削回数も好き放題とはいきませんでした。

生成AIの登場で
革命が起きた!

 カナダに渡航後は、語学学校でネイティブ講師に日記を添削してもらいました。しかし、彼らの添削は必要最低限。数行にわたってバーっと勢い良く赤線を引いて「?」だけ書かれたことも……。おそらく「この数行は何を書いているか意味不明」と言いたくて、クエスチョンマークをつけたんだと思います。

 残念ながら、この添削だと自分が書いたものをベースに新しい単語や表現を学び、作文スキルを積み上げていくことも不可能でした。

 それが生成AIを使えば、誰でも無料で簡単に数をこなせるし、新しい表現を学べるようになりました。AIに添削をしてもらったものをベースに、「これはなぜこうなるの?」とどんどん深掘りして質問して、疑問を解消していくことだってできます。

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