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概要
この記事は、著者「ちなむ」が副業を開始するきっかけや自らの経験、感情の変化について語っている。自己紹介から始まり、なぜ副業に取り組んでいるのか、どのような経緯で現在の状況に至ったのかを詳述。モチベーショングラフを示しながら、過去の負の感情を乗り越え、副業スクールでの学びを実証し、他の副業初心者に役立つ情報を提供する意向を示している。
要約（箇条書き）
- 自己紹介: ちなむ、40代半ばでフリーランスとして8年目。家族は妻と子2人。
- 副業の理由:
- フリーランス案件の減少。
- 自分の力で稼ぐ経験の欲求。
- 幼い頃から書くことを中心にしたいという願い。
- モチベーショングラフ:
- 動機の波があり、現在はモチベーションの低下を感じている。
- 健康と生活の改善: 過労によるストレスと健康問題が副業開始の要因の一つ。
- 抱える負の感情: 副業スクールに投資した230万円の結果が不満であること。
- 行動の変化: 教材に忠実に行動を見直すことで、自己成長と他者への助けを模索中。
- 目的: 副業実況のレビューを通じて、同じ境遇の人々を助けるとともに自らの学びも深める。
この記事は、著者が自身の経験を通じて副業を実践し、他者に役立つ知識を共有しようとする姿勢を明示しています。
正直、凹んでいますし、スクールへの不平不満、他責の気持ちも、恥ずかしながらあります。
「だまされた・・・」という悔しさもあったりw
ただ、不思議なんですが、これまでを書いたり、他人に話したりする中で、そういった「負の感情」が少しずつですが、
成仏していっています。（完全には消えていないけど）
こちらが副業開始してから「モチベーショングラフ」・2024年12月：モチベーション8・2025年1月：最低の1
・現在の2025年6月：モチベーション2（低い・・・）
上がったり、下がったり、下がったり、ですが、こうして客観的に振り返ると、まだ副業開始してから5ヶ月。「新入社員」と考えたら、その仕事や能力を判断するには早すぎて、
まだ右往左往して当たり前の時期かもしれませんね。
モチベーショングラフ
さて、申し遅れました。僕は、ちなむと申します。40代半ば。4つの会社で13年ほど会社員として働いたあと、人事系のフリーランスとして独立。8年目になります。
家族は妻と子2人。関東の地方都市に住んでいます。
1．なぜ副業？なぜ230万円？
フリーランスとして8年やってきたのに今さらなんで副業？とか、なんで230万円も使ったの？（バカじゃない？）とか、
そういったことを質問されます。
他のでも書きましたが、副業にのめり込んだのは、
・フリーランス案件の減少傾向に歯止めが効かなくなってきた・クライアントワークではなく、自分の力で稼ぐ経験をしたい
・「書くこと」を中心にして、暮らしたい
という、やむを得ない事情、将来に向けた自分なりの抵抗、そして幼い頃からずっと願っていたことをやりたいという願い、の3つが背景にあります。
2．【やむを得ない事情】フリーランス案件の減少
自業自得というか、自分で意図して招いた状況でもありますが、
自分から仕事をお断りしてきたのが、この直近3年間。
主に、スタートアップ・中小企業を顧客に人事関係の業務を請け負ってきましたが、一言でいうと、「とにかく業務に忙殺されて人間らしい生活ができない」状態が4年ほど続きました。
・月の労働時間：15時間／日×30日＝450時間（数字、盛ってません）・土日も含めて、ダイニングテーブルに座って食事する余裕なし・在宅なので、常にPC2画面とにらめっこ
・ストレスと運動不足（1日2000歩）で体重20kg以上の増加
もともと、陸上の中長距離選手だったので、わりとスリムな体型が密かな自慢だったのですが、いつのまにかお腹がぷっくり。昔は「あんな醜い体型に絶対なりたくない」と思っていた姿になっていました。
スリムだった時代に作ったセミオーダーのスーツが今にもはち切れそうで、子どもの卒業式で椅子に座れなかったのが、懐かしい思い出です。
・・・で、こういったダメな生活を変えないと、身体もメンタルも駄目になるわという危機感を抱いたことが、（ありがたくお声がけいただく）案件を全て断っていった理由の1つです。
3．【自分なりの抵抗】自分の力で稼ぎたい
健康・メンタルの問題もありつつ、もう1つはクライアントワークしかできない自分への危機感。
フリーランスの方だと共感してもらえるかと思いますが、「独立した」といっても、クライアント企業からの依頼だけを受けて行う業務委託仕事だけだと、
「半分・会社員」状態。
別の言い方でいうと、企業にとって「緊急×そこまで重要ではない」事柄に対応する都合の良いアウトソーシング、ですね。
クライアントからすると、小回りが利いて、コストもそこまでかからない。
僕は企業10数社の外部人事としての仕事をさせてもらい、
様々な体験も学びもさせてもらい、感謝しています。
同時に、やはりどこまでいっても外部の人間。その企業のコアな部分や、重要な判断する部分にはタッチできない。
対応する仕事も、同じような業務の繰り返し。
このままだと、年齢が上がるに応じた経験・スキルが積み上がらないし、ずっと「アウトソーシング」はキャリア的にもしんどいな、
変わらないといけないというのが、2つ目の理由です。
クライアントの求めに応じて稼ぐだけではなく、自分の商品・サービスを作って、自分の力で稼ぎたい。
いや、稼がないとだめになる。そんな危機感がありました。
4．【願い】・書くことについて
この「願い」の部分は、自分なんかが書いていいのか、
本当に気が引けます、ほんとうに。
の最近の盛り上がり（瀬戸内研究所さんを発端に）、
様々なrの方々の積極的な発信、企画、絡み方・・・
そういったものを目にすると、1人ぽつんと動いている自分が、あまりにも孤独で、流れに乗れず、無力で、どうせだめかも・・・とか思い勝ちな毎日。
（元来、人と群れるのが極端に苦手）
まあ、結果的にだめになったとしても、「書くこと」はいずれやりたいと思っていたことなので、
まずはやるしかない、と思ってここに書いています。
ちなみに、これまでも別のアカウントでを書いたり、Podcastをやったり、WordPressブログを書いたりもしましたが、
どれもこれも中途半端で終了。
その背景には、「他で稼げるし」という逃げ道があったから。今回は、アホだとは思いますが、3つの副業スクールに230万円を投じて、
自ら退路を絶った部分もあります。
やるしかない、と自分で自分の背中を押す。
5．「副業の実況・レビュー」が誰かの役に立つのでは
他のも書きましたが、3つの副業スクールに入り、成果が出ないことで、スクールを恨む・憎しみ・悔しさ・・・
などの超・負の感情が渦巻いたことは、正直なところです。
けれども、そういった負の感情を吐き出し続けても、
あまり建設的ではないことに気づく（当たり前のことですが、渦中のときは冷静になれない）。
X、を毎日見ていて、ふと思いました。
「あー、ほとんどの副業やっている人が、僕と同じだ。うまくいってない」
失礼かもしれませんが、・Xの投稿：毎日5投稿するけど、インプ50前後
・有料：タイトルが「永久保存版〇〇」や「×Threadsで◯万円」
などの人は、副業が全くうまくいっていないと思います。
なぜなら、僕もそうですし、3つの副業スクールのスクール生もほぼ90％以上がそうだから。
「実績が出ている・稼げている・ノウハウあるぞ」風の投稿やを書きながら、実態が伴っていないので消耗し、1ヶ月～3ヶ月でフェードアウト。
で、ここからが最も大事なのですが、重要な問いが一つ。
「副業スクールの教材、本当に僕らはやりきったのだろうか？」
僕自身、ちょっとXの投稿に慣れてくると、・バズってるポストをChatGPTで分析→GPTsで言葉や表現だけ変えて大量投稿・とりあえず「それっぽい投稿していれば稼げるだろう思考」に陥る・でも、結果出ず、稼げないから不安→不満→行動できなくなる
・そしてフェードアウト
という感じになりました。
ところが、改めて副業スクールの教材を再度読み込むと、
「ジャンル認知を高める」「短期と中長期のトレンドを考慮する」などの教材がある。それって超重要。
自分も他のスクール生も、そのあたりの基本をないがしろにして、基本に忠実に数ヶ月をかけて地道に行動することを、単にめんどくさがってきただけなのではないかと。
（スポーツでも芸術でも、基本が全く固まっていないのに、いきなり習い始めて1週間で大会に出場。入賞しようとしているようなもの）
以前はスクールに対する「怒り・不満」などの負の感情しかなかったのですが、冷静に振り返ると自分に足りなかったことがあるのではないかと気づく。そして、
教材に忠実に行動し直して、それを実証・レビューすれば、自分の学びにもなるし、副業初心者の多くの方々、
副業で苦戦している真っ只中の方々に役に立つのではないか。
そんなことを思い、5月後半から副業スクールの教材を実証する行動を開始しています。
まだ、現時点（2025年6月2日）では、数日のデータしかないのでなんともいえませんが、この副業スクールの教材の沿った忠実な実証行動を継続することで、数字的に成功しようとも、失敗しようとも、役に立つものになるのではないかと思っています。
まだ副業を開始して、数ヶ月。
稼ぎたい、成果を出したい。
そういった気持ちはあるものの、ちょっと脇において、
自分の強みを活かし、らしく行動と発信をしてみる。
そうすることで、何かしら解決の糸口が見えたり、僕の取り組みが同じような副業初心者・境遇の人の助けになったりするかもしれない。
※現在の僕の記事群は整理しきれておらず、過去の「負の感情メイン」の記事もあるため、そういったものはスルーしていただければと思います。
（下書きに戻せばいいのですが、まだ自分の中でも整理途上のため悪しからず）
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