日曜日, 6月 1, 2025
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自動化、手順書、説明会kind_eel637

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概要

この記事は、働く人が日常的に直面する業務の自動化や手順書の作成に関する体験について語っています。物価の高騰や業務の増加に悩みながらも、自動化の構築に挑戦し、コミュニケーションに苦労しつつも成長を遂げる姿が描かれています。

要約

  • コンビニのパンやおにぎりの価格が高騰していることに不満を持っている。
  • 自動化やリマインダーに関する意見が周囲から出ており、その実現が自身の負担になっている。
  • 自動化の知識がゼロから、探索を重ねてシステムを作成した経緯がある。
  • 相談したくなかったが、個別に連絡を受けてオンラインで会話をした。
  • 上長からの提案でビジネス課題について話をすることになりアドリブ対応したが、緊張感があった。
  • 自動化の課題や手順書作成の作業が残っており、仕事は多いが、存在することの重要性を感じている。

自動化、手順書、説明会kind_eel637

 しばらくコンビニでパンを昼食に買っているのだが、どれも値段が高いなと思ってしまう。昔は100円と少しくらいのパンが多かったのに、今はどれも150円くらいする。おにぎりは更に顕著で、100円といくらかで買えたはずのツナマヨおにぎりが180円くらいするのである。物価高もそうだが、加えて最近話題の米不足も影響しているのだろうか。食品も日用品もどんどん値上がりしていくが、だからと言って給料が上がる訳でもない。死にはしないが快活に生きている訳でもない、生きづらい世の中になっていくものである。

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 先の手順書共有後、更に色々なことが起きた。その手順を自動化できないかとか、リマインダーを定期的に出すようにできないかとか、周囲の人が色々なことを言ってくるのである。もちろんそういった意見を実現させるのは私で、負担がのしかかってくる。その上月末の関係で業務は増えていくのだからたまらない。

 自動化の構築など私には覚えがないので、ネット上を探し回って情報を探していくことになる。Power Shellがどうこう、teamsの PowerAutomateがどうこうと、色々な記事を見ては試し、失敗してはまた設定を変えてと試みて、ひとまず作るように言われていた仕組みの一つは完成した。知識ゼロから始めたというのに、なんとかなるものである。

 残念ながら全て自分でやった訳ではなくて、一部提案を出してきた人にも相談したのだが、元々私はそんなに相談をしたくなかった。全部独力でやりたいという訳ではなく、その人たちと会話をするとコミュニケーションエラーが起こる予感があったからである。上長から相談しなよと言われていたが、頑なに断っていた。

 そうしたら、なんと一人から個別に連絡が来て、話をしたいと言うのである。正直嫌な予感がしたが、応じないわけにもいかず、オンラインで会話をした。結局のところ、多少のエラーこそあれど、それほど大事には至らなかったのだが、やはり如何に技術、知識が有ろうとも、積極的に話をしたいとは思えなかった。何せ口が悪過ぎる。何故仕事の場であるというのに暴言が飛び出すのか。私に向けられたものではなかったが、それでもマイナスの言葉を聞いているのは気が滅入るものである。

 そんな状態であったが、上長は私のことを積極的に色々挑戦をしていると思ったそうである。今日の最後に、上長の上司、ビジネス書を読む課長と3人で話をするタイミングがあったのだが、その場でこの一連の取り組みについて話すようにと言われた。それならまだいいのだが、その話をするように言ったタイミングが会議が始まる直前だったので、もうちょっとどうにかならんかったのかと思う。上司に向けて報告する以上、もう少し備えたかった。結局アドリブで走って、どうやら満足してくれたのでよかったが、こういった突発的に人前で何かを話すよう求めることを上長はよくしてくる。コミュ障にはキツい。勘弁して欲しい。

 まだ自動化云々は全て決着した訳ではないが、月替わりということでまた違う作業が来週からは多くなる。自動化周りの作業も消える訳ではないし、手順書作成もあるので、やることは山積みである。面倒くさいが、それでも何もないよりは余程いい。仕事はあるのはいいことだということは、私の前職からの教訓である。もちろん、度を過ぎない限りにおいてという但し書きがつくが。



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