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djayやseratoといったPC/Macで動くDJアプリは昔からあったが、最近になってiTunesで購入した曲も再生できるようになっていた。凝ったことはしなくても、曲を聴きながら次の曲を選べたりして便利で、すっかりアップル純正の「ミュージック」の出番は激減した。
そうすると、こんな感じのDJコントローラーでスムーズに曲繋ぎなどもしたくなってくるのだが、高いし、買ったとしても置く場所に困りそうだ。
ところで、こういったDJコントローラーはシンセサイザーと同じMIDIで動いている。自作キーボードなどで使われているQMKもMIDI出力に対応しているので、自作キーボードをDJコントローラーの代わりにできそうだ。
最初に断っておくと、私はCorne Cherry(V3)のファームウェアを書き換えることでMIDI対応にできたが、MIDIコントローラーとしてdjay PRO(DJアプリ)に認識させるには、DJアプリ側で課金する必要がある。単にdjay PROをキーボードで操作するだけならキーボードショートカットをカスタマイズするという手もある。(djay PROは課金しないとキーボードショートカットをカスタマイズできなかったりするのだが)
では、まず自作キーボード側から。
私はMac(Sequoia)でCorne Cherry(V3)を使っている。
まず、qmkをインストール。qmk setup
は全てのファームウェアをダウンロードするので、かなり時間がかかる。
brew install qmk/qmk/qmk
qmk setup
keyborads配下に自分が使っているキーボードのファームウェアがあることを確認し、まず何もせずコンパイルして書き込んで動作確認。Pro Microを使っているキーボードであれば、Pro Microのボタンを押したらファームウェアのアップロードが始まる。
qmk compile -kb crkbd/rev1 -km default
qmk flash -kb crkbd/rev1 -km default
次にMIDI対応。defaultのフォルダをコピーして適当な名前(ここではmidimapとした)で保存し、ここにrules.mkというファイルを作る。
cd keybords/crkbd/keymaps
cp -r default midimap
cd midimap
vim rules.mk
rules.mkのファイルの中身は、このように3行。MIDI以外にも、REMAPとVIAも有効にしないとREMAPで認識されない。
REMAP_ENABLE = yes
VIA_ENABLE = yes
MIDI_ENABLE = yes
保存できたらdefaultでコンパイルした時と同じように書き込んでキーボードにアップする。分割キーボードの場合、両方ともアップするのを忘れないように。
qmk compile -kb crkbd/rev1 -km midimap
qmk flash -kb crkbd/rev1 -km midimap
次にREMAPでCorneを開く。REMAPの画面をみると、キーごとにMIDIのnote(C=ド、D=レみたいなやつ)を割り当てられそうに見えるが、どうやら割り当てても、その通りに動いてくれない。(どういう事情かは知りません)
試行錯誤していると、とりあえず「MIDI On」というキーを割り当て、このキーを押すとキーボード全体に適当に割り当てられたMIDI信号が出るようになるっぽい。
考えてみたらDJアプリで大量のボタンに割り当てるのだから、あらかじめ割り当たってる方が楽かもしれない。
次にDJアプリ。私はdjay PROを使った。このような画面で、とにかく大量のボタンが並んでいる。
djayに課金し、かつCorneのMIDIをonにすると、MIDIメニューに「コンフィグ Corne」と現れる。
コンフィグ画面は、こんな感じ。キー入力すると「コントロール」とのところに、今、押したキーが出てくるので、それに対してプルダウンで「Deck 1」とか「Play/Pause」といった機能を割り当てる。「Mixer」を選ぶとフェーダーの操作までできる。
私は、なるべく画面のボタンの位置に忠実にアサインさせてみた。具体的には、左手側の一段目(QWERT)には再生、SYNC、アカペラなどを割り当て、二段目はキュー1からキュー4、三段目にはエフェクター系にしている。右手側も同様。
2日ほど使ってみてるが、片方の曲をエコーをかけながらフェードアウトさせ、もう片方の曲をキューから再生するといった、マウスでは難しい操作もスムーズにできて気持ちいい。キーボードショートカットと違って、MIDIはアプリがバックグランドでも受信できるので、Kindleを全画面で開きながら、バックグランドのdjay PROの音源を操作するなんてこともできる。
追記
押し間違いが多いのでキーキャップの色を少し変えてみました。
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