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概要
この記事は、長年介護業界で働いている筆者が、副業や起業への関心を持つ理由やその過程について述べています。特に、介護業界での独立を目指すための知識や支援体制、フランチャイズのメリット・デメリットについて詳しく説明しています。また、介護現場における人材不足や採用の課題についても触れています。
要約(箇条書き)
- 筆者は老人ホームの施設長として働いている。
- 大組織での経験から、自分の理想とする介護ができていないと感じている。
- 独立を目指す人々は、資金を貯めて通所や訪問介護の開業を考えることが多い。
- 開業には多くの難題があり、介護コンサルやソフト会社がサポートを提供している。
- フランチャイズにはブランド力や経営ノウハウの提供があるが、初期投資やロイヤリティのコストがかかる。
- 介護の理念や方針と信頼関係の重要性を強調。
- 職員不足が続く中での採用活動にも直面している。
- 引き続き起業や副業についての考えを共有する意向。
私は、現在は、介護保険の開業、副業は考えていませんが、勉強、参考までに調べてみました。 自力での開業は、知らない事ばかりで、指定申請、申請書類の作成、地方自治体とのやり取り、法人格の取得、人材、事務所の確保等難しい事が多いようです。 ただ、介護コンサル(10万円~30万円くらい)や介護ソフト会社で開業後の導入を条件に無料で立ち上げサポートをしてくれるサービスがあるそうです。介護ソフトは導入しなければならないので、ソフト会社も良く考えているなと感心し、私も開業、副業が軌道に乗った際は、立ち上げコンサルもやらなければと思いました。 フランチャイズは、メリットととして1,ブランド力、信頼性がある、2,経営のノウハウ提供、3,開業、集客支援、4,備品等仕入れのスケールメリットがある。デメリットととして1,初期投資・加盟金(1~3百万円)、ロイヤリティー(10万円、売上の5~9%等)がかかる、2,運営の自由度が低いがあるようです。 フランチャイズを選ぶのは、金額もありますが、理念、方針。考え方や本部の人間と信頼関係が作れるかが重要なようです。
合わなければ、せっかく独立しても雇われている時と同じ辛さを感じ続けなければならないかもしれません。
今後も、起業、副業について考えた事を伝えていきます。合わせて本業(老人ホーム)であった事、考えた事も短くですが、お伝えしていければと思うのでご覧頂ければと思います。 職員不足が続き、募集を続けても中々反応がない中、看護師(週3,4回のパート)の応募が続けて2件きました。 1件は、職安経由、もう1件は、紹介所経由でした。どちらか言うと紹介所経由の方の方が印象は良かったのですが、当然2人雇う余裕はなく、紹介料が50~60万かかり、続くか分からない為、人件費を考え、職安経由の方の採用を決めました。 紹介料高過ぎますよね。皆様ならこのようなケースどうしていますか?
今回もご覧頂きありがとうございました。
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