好きなアーティストの展示、歴史のロマンを感じる文化財、子どもの頃夢中になった恐竜の化石……。美術館や博物館は、私たちの心を豊かにしてくれる特別な空間。しかし、その運営には多くの費用と労力がかかるらしい。
けれど、もし自分の“消費”が、推しの美術館や博物館の支援に繋がるとしたら?そんな夢のような仕組みを実現するのが、丸井グループから発行された「ミュージアム エポスカード」だ。
好きな美術館を、カードで選んで応援
「ミュージアム エポスカード」は、丸井グループが国立美術館、国立文化財機構、国立科学博物館と提携して発行するクレジットカード。最大の特徴は、カードのデザインを選ぶだけで、支援したいミュージアムを指定できる点にある。各ミュージアムが所蔵する作品や展示物など、多彩なデザインが用意され、お気に入りの一枚を選んでカードを持つ喜びを味わえると人気だ。
©株式会社丸井グループ
©株式会社丸井グループ
©株式会社丸井グループ
カードを使うたびに
文化芸術への寄付につながる仕組み
このカード、ただ所持するだけでなく、使うことでもミュージアムを応援できる仕組みが組み込まれている。以下、3つの要点をまとめてみた。
- 新規入会で寄付:カードの新規入会1件につき1000円が、選んだミュージアムへ寄付。
- 利用金額の0.1%を寄付:カードの利用金額の0.1%が、選択したミュージアムへの寄付に。
- ポイント還元も:カード利用で貯まるエポスポイント(200円につき1ポイント、還元率0.5%)は、美術館などでも利用可能。
つまり、カードを使うほどに、文化芸術への貢献度がアップ。普段の買い物が、未来の文化を創造する力になるというわけだ。
アルバイト社員が生んだ
異色のコラボレーション
じつはこのカード、丸井グループのアルバイト社員の“好き”がきっかけで生まれたものらしい。同社が開催する「『好き』を応援するコンクール」で、この企画がオーディエンス賞を受賞。そこから、美術館・博物館との異色のコラボレーションが実現したという。
未来の文化を、あなたの手で
クレジットカードの域を超え、文化を愛する人々が気軽に、そして楽しく、社会貢献に参加できるツールという機能もある。一枚のカードが、未来の文化創造の火種となるとしたら……そんな可能性を秘めた「ミュージアム エポスカード」。入会3か月以内に30000円以上利用すると、選んだデザインに合わせた限定特典ももらえるみたい。詳しくは特設ページで。
Top image: © 株式会社丸井グループ