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概要
この記事は、高校生のバンド活動を通じての親の視点や、進学と自己管理についての考察を述べています。親として子どもの自主性を尊重しながら、進学準備に対する悩みや、音楽活動の現実についても触れています。親の願いや期待、そして子どもの将来に向けた道筋について思考を巡らせています。
要約(箇条書き)
- 高校生の息子がバンド活動を続けながら進学準備中。
- 親としての自主性と強制力のバランスに悩む。
- 結果に対する価値観は後悔に基づくもので、子どもに自由を与える。
- バンド活動は努力が必要であり、自己管理が重要。
- 実力に基づいた集客が求められ、過信は危険。
- 親として、子どもが進学後に道を見失わないよう支援したい。
- 成功には努力や犠牲が伴うことを理解する必要がある。
- 子どもが自分の目標に対して真剣に取り組む姿勢を評価。
- 大人でも周囲の評価に影響されずに冷静さを保つことが重要。
- 息子の進学準備と未来について期待している。
高校生BANDとして活動してる我が息子も、あれよあれよという間に3年生になり、所謂進学準備、受験活動期間というものに入ったわけです
とはいえ、まだ月に1回ぐらいはLIVEもやってるし、まぁその辺は「ちゃんとしなよ」と助言はしつつも、自己管理に任せている
こういう時、親として、自主性を重んじるべきか、はたまた強制力を発動させるべきかは世論もふまえ結構迷うとこでもあるわけで「あそこの家ダメねぇ」とか「後で後悔しても遅いのにねぇ」とかやはり、そういう声は聞こえてくるものだが、果たしてそれって何が正解かは結果論でしかなくまぁ後悔するも本人、後悔しないも本人。本人がきちんと計画をもって取り組んでいるのであれば、それはそれで自由にやらせてあげましょう。という方針です。我が家はただ、そこで、基準を下げたり、BANDのせいにしたりするのは、全くもって違う話なので、その場合は当たり前のごとくきつく叱咤するつもりでもあります
もちろん、そんな話は微塵もしていないので、今は「よしよし」と思ってる
さて、ここでちょっと話が逸れますが(ここからはBAND主体での話)昨日の話ともちょっと繋がりますがそもそも、何かのせいで、何かの目的価値を下げるような人は、主体とするものも上手くいくはずがなく、これは妥協に慣れるとか自分保護って話ですそんな根性で、人がなかなか成し遂げることができないものに到達できるわけもなく、また仮に持って生まれた運と才能で成し遂げたことができたとしても、そこから最終的に望む場所には滅多な事では辿り着かぬものですそんなに世の中甘くないし、そんなに世の中思い通りにはいかないそこには何かしらの犠牲もまた生まれるわけですそこに没頭・邁進するための時間。そのためにはお金なのか時間なのか欲なのか、やはり犠牲にせざるものが発生してしまう瞬間というのは出てきてしまう。そしてまた多くの場合は、その期間が長ければ長いほどに、自己解釈で現実を見忘れてしまったり、いつからか当初の目標とはかけ離れた現状維持を繰り返してしまったりもする次第近しい優しい人や方向に寄ってくのね
そうやって結果夢に対しても生活に対してもボロボロになった人もたくさん見てきました
もちろんそれを否定するわけでもないだって、それはその人の判断だし、その人の人生やりきった後、現実に直面し第二の人生を歩み成功した人もたくさんいるわけででもリカバリ効いた人って、そのほとんどは全てを投げ打って必死になってやってた人達音楽続ける辛さよりは、新たな人生に没入するほうが楽って言うとアレだけど、なんとなくゴールがあるってだけで、一歩一歩を実感できるだから、立ち向かえるんじゃないのかな、とも思うわけですもちろん成功の規模もひとそれぞれ。
だけども、その人が今幸せなら、それはそれで大成功だと思うんです
でもね、やっぱりそこに辿り着くまでには、人生結構な遠回りをしてる訳でそういう先人達の失敗や苦労は、教科書というと失礼だが、実例があるわけなので、そうはならないように分析&ブラッシュアップはしてもらいたい
そういう風に考えています
身近な高校生BANDでも卒業した途端に上手くいかなくなり(主に集客)そりゃそうだ、友達の延長、学園祭の延長で見にきてくれてた人たちがいつまでも来ると思うな、卒業後は君たちの実力だ客席に甘えて盛り上がってたLIVEではなく、君たちがお客さまを惹きつけて楽しませてあげないといけない
今までどおりのステージングや演奏じゃ、衰退してくばかりですよ。。。
そういう意味では、うちの子は結構冷静で、とはいえ、よくわからない事を言ってた時期も一瞬あったが、ある時気づいて方向性を修正した
それでいいと思う
ただ、それ的なイベントへの出演がほとんどなんで、たまに先祖返りして勘違いが復活したりもする(笑)そりゃそうだ、勘違いして見失いそうになるぐらいに盛り上がってる(笑)でも、後日、落ち着いてみると「あぁ・・・こんなんじゃダメね」って気づく訳で。このちゃんと見返して分析して調子にのらないのって結構大事無駄にまわりが褒めてきたり、近寄ってきたりするから、冷静さを保つのもこれまた一苦労で、すぐ誘惑に負けそうになってる時もあるけど(笑)
それでもちゃんと、自問自答しながら、足元みつつ、本当に自分がなりたい姿、憧れてる人がどういう生き様できたかを、定期的に振り返ったりもしてるんで、そこはまぁ結構偉いなぁと思ったりもする
いやね・・・ぶっちゃけ大人でもね身内ノリであれ、なんか他人のふんどしでたまたま盛り上がっただけであれなんか舞い上がっちゃう人もいっぱい居る訳ですよその時その場。なんてものは全てその先のための通過点でしかない訳で今日は盛り上がったね、よかったね。次はもっと盛り上がるように、改善するとこはないかな?って、思うといいんだけど、なかなかそうは行かないですよね
大概その日限りになっちゃう
壁を越えたら次の壁がやってくる的な事を昔どこかの誰かが言ってた気がしますが
本当に、最終目標に到達しちゃったら、そこで全ては終わってしまうとも思うんです
欲はどんどん出てくるし、欲深くあるべきだとも思う
というわけで、我が息子が、どこまで演り続けるのか、どこまで到達するのかは個人的にもとても興味はもってたりする訳ですがひとまずは、まず第一の壁である、進学をきちんとしないと何も始まらない
ので、ちゃんと勉強頑張ってほしいと思います(笑)
欲深くあり続けるって、結構しんどいよね・・・
妥協するなかれ、欲深くあれ!
これ、座右の銘でもいいんじゃないか
変えようかな、座右の銘(笑)
とにかく、勉強しろよ〜〜、って話でした。
あと、宮城の学生時代のヒーローとかはダサいんで全国規模で勝ち上がろうね、ってのは根底に持っててほしい
これは完全に親のエゴ
高校卒業した後、どういう道を歩むかを、今からイメージしててほしいなぁと思う壁は高ければ高いほどいいまずは誰と対バンするとかでもいいどこの会場で演りたい、とかでもいい
その為にやること、やってくことを突き詰めてほしい
進学する大前提で(笑)
がんばりましょう♪
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