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青木拓也さん(@ひらくの里ファーム)はXで、農業協同組合(JA)との関係について自身の見解を述べました。
「JAってね、農家にとって必須なんよ」と語り、自身の農場では販売面ではJAとの関係はほとんどないものの、資材調達においてはJAを利用していると説明しました。
「ウチは販売面は確かにほぼ関係ないけど、資材は結構JAから購入しているよ」と述べ、大規模な資材倉庫を整えるにはJAの存在が欠かせないとしています。
また、「こんなにで大きい資材倉庫作れるとこ他にないのよ」とし、JAの資材供給力の大きさを強調しました。
さらに、「もちろん、資材使ってるから、お金借りてるから、JAに出荷しなきゃいけないなんてことは一切ありません」と述べ、JAとの関係性が強制的なものではないことを明確にしました。
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JAってね、農家にとって必須なんよ。ウチは販売面は確かにほぼ関係ないけど、資材は結構JAから購入しているよ。こんなにで大きい資材倉庫作れるとこ他にないのよ。もちろん、資材使ってるから、お金借りてるから、JAに出荷しなきゃいけないなんてことは一切ありません。 pic.twitter.com/osJFMov3Vf
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 18, 2025
おんぶにだっこというか組合員(出資者)なんで利用するのは当然です。
— 青木拓也@ひらくの里ファーム (@hirakunosato) May 19, 2025
JA解体されたら農家の人は、稲は何処で買うんですかね?
— スナイパー (@masashi4343) May 19, 2025
情報ありがとうございますまず、現状のお米の価格がたった1〜2年で3〜5倍になっている原因と、適正価格と、そのための対策を知りたいだけですね
お米の価格が安すぎたというのは正直言ってその通りだと思うので、農家の方々にしっかり対価が届くようにしたいだけです…
— arrow12389 (@rayray00_00) May 19, 2025
広域合併してから支店にはちょこっとしたものしかなく広域物流センターから運送業者が配達するみたいですわ😭💦
— Kμbo℃h@n (@YgwTVzQGPuGJcF8) May 18, 2025
JA(農業協同組合)は、農家にとって資材の購入、融資、出荷などを支援する重要な機関ですが、すべての農家が全ての機能を利用しているわけではありません。
青木さんのように、販売はJAを通さずに行う一方で、資材や金融など特定の分野でJAを活用するケースも多く見られます。
特に、農業に必要な肥料や農薬、機械といった大規模な資材を一括で扱える施設やネットワークを持っている点がJAの強みです。
また、JAから融資を受けているからといって出荷を強制されることはなく、農家の経営の自由度は確保されています。
青木さんのポストは、そのような柔軟な関係性を明示する好例といえるでしょう。
多様な選択肢が生まれる農業の現場
近年、農業の経営形態や販売戦略は多様化しており、JAとの関係性も農家ごとに異なります。
青木さんのように、資材調達や融資にはJAを利用しながら、販売は自らのルートで行うスタイルは、インターネットの普及や直販の増加などに伴い広がっています。
JAはその規模と組織力から大きな支援を提供できる存在である一方で、農家に一律の利用を強いるわけではありません。
今後も農業者は自らの経営方針に合ったサービスを選び取る姿勢が求められ、JAもそのニーズに応じた柔軟な支援が期待されます。
青木さんの発言は、そのような変化を象徴する実例の一つといえるでしょう。
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