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概要
この記事は、営業の自動化プロジェクト「営業自動くん」の進行状況と、その現実的な課題について述べています。著者は、AI技術を用いて営業業務を自動化する試みを行っているが、その過程での困難や思惑が実現に至らない日々を記録しています。それにもかかわらず、プロジェクトを続ける理由や、営業活動の改善に向けた試行錯誤についても触れています。
要約
- 営業自動化プロジェクト「営業自動くん」を進行中。
- AI(GPT)を用いて営業活動の自動化を目指しているが、実際は思うように進まない。
- システムの不具合(GPTの停止やスプレッドシートの連携エラー)などの問題に直面。
- 完全自動化はまだ達成されていないが、プロジェクトを中止する考えはない。
- 現在は手動とGPTの併用で営業運用を進めており、成果が一部得られている。
- MEO自動化のテストも行きつつ、次回では進捗報告を予定している。
- 記事を通じて、営業自動化における「詰まり」が重要な学びの資産であると認識。
- 最終的な目標は、営業テンプレートの構築にあり、さらなる設計の詰めが必要だと感じている。
- 読者に向けて、本格的なスタートラインに立ったとの思いを共有し続ける意欲を示している。
──理想と現実のはざまで
僕はこれまで、営業活動をAIで自動化しようと、GPT×ノーコード×スプレッドシートなどを組み合わせて「営業自動くん」という仕組みを作ってきました。
■ 全自動、まだ完成していません。
「まるで動かない日」もありました。GPTが止まったり、スプレッドシート連携がうまく動作しなかったり、Canva連携の自動化も途中で止まってしまったり。Gmailで一斉送信を試したところ、アカウントがすぐに制限。「量より精度」を追求したいのに、そもそも仕組みが安定しない。
本来なら、今この第4回では「完全に動きました!」と書きたかった。
けれど、
今言えるのは**まだ完成していない、でも“やめてない”**ということです。
■ 苦戦はむしろ財産:テンプレ化のために「詰まる」
この自動化構想の目的は、「GPTを誰でも使える営業テンプレート」に落とし込むこと。
僕自身が詰まったポイント、動かなかった工程をすべて記録し、「詰まりやすい設計」を先回りして対処することが、最終的にテンプレ化された「営業自動くん」の信頼性につながります。
つまり、完成しない期間にも意味があると思っています。
■ それでも届いている成果:手動×GPTでのテスト運用
現在、完全自動ではないものの、GPT+手動での営業運用は進めています。
実際に動いて話を聞いてわかってきました。
また、地域事業者向けの**MEO自動化(AIを使ったGoogleマップ対策)**は一部でテスト中です。
次回のでは、このMEO連携や、GPT自動化の「再稼働」状況を改めてご報告できたらと思います。
■ 次回予告:「再起動」と「実際に聞いた店側の話」そして気づいたこと
次回、第5回では以下をお届け予定です:
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完全自動ではないが、「どこまで動いたか」
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MEO自動化の現場フィードバック
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自動化構築の「設計図」⇒動くようになれば 公開※予定・・時間がかかるなら方向転換も・・
自動化の前に、もっと“設計思想”を詰める必要があるのかもしれない。
僕が実際にお店に行って聞いた話も含め、総合的な事を伝えれたらと思います・・・
読者の皆さんへ
現実は厳しいですそして少し甘く思ってましたけど人に合う事で新しい発見もありました。この営業自動化くんが中途半端になるか、成功するか・・では、朗読ありがとうございました!むしろ今が、“本当のスタートライン”。それでも、立ち止まらず進んでいきます。
MuraMas
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