🧠 概要:
概要
この記事は、ボイトレコーチのゆういちが52歳の視点から音楽と生きることについて考察し、これからの挑戦に対する前向きな姿勢を語っています。音楽は夢ではなく生き方であり、年齢に関係なく挑戦を続ける重要性を強調しています。特に、自身の経験から得た知見を基に、他者に勇気を与えたいという思いが込められています。
要約の箇条書き
- 音楽との再会を通じて、自身の生き方を見つめ直す。
- 音楽は「夢」ではなく「生き方」であると確信。
- 52歳になり、自分の声でリアルに表現できるようになった。
- 音楽で新しい挑戦(AIとの共作、ライブ配信、SNS発信)を目指す。
- 「やってみたい」という気持ちから未来が動き出すと信じている。
- 誰かの背中を押せる存在になりたいという願い。
- 今後は自分のライブイベント増加や連載を続け、47都道府県でのライブを目指す。
- 挑戦は年齢に関係なく、今だからこそできることがあると伝える。
── 52歳、まだまだこれから挑戦するあなたへ
こんにちは。ボイトレコーチのゆういちです。
このも、いよいよ10回目を迎えました。
ここまで読んでくださっているあなたに、まずは心から感謝を伝えたいです。
今回は、これまでのまとめとして、そしてこれからの自分の生き方を見つめ直す意味でも、
「音楽と生きる」ということについて、少しだけ未来の話をさせてください。
音楽は、“夢”じゃなくなった
僕が音楽に出会ったのは10代の頃。
当時は「音楽で食べていけたらカッコいいな」と、どこか“夢の中”の話のように思っていました。
でも、人生は計画通りにはいきません。
結婚し、学習塾を経営し、子どもが生まれ、そしてシングルファーザーになった僕は、音楽から離れざるを得ない時期を経験しました。
それでも再び音楽に戻ってきた今、はっきり言えることがあります。
音楽は、夢じゃない。生き方だ。
プロにならなくてもいい。
大きな舞台に立たなくてもいい。
ただ、歌い続けることで「自分らしく生きられる」なら、それだけで十分なんです。
52歳の今が、一番“等身大”で歌えている
昔は「うまく歌いたい」「すごいって思われたい」と思っていました。
でも今は、「そのままの自分の声で届けたい」と思うようになりました。
52歳という年齢は、決して若くはありません。
でも、心の声に正直になれるようになったのは、この歳だからこそ。
シングルファザーとして子どもを育て、
会社員として働き、
ボイストレーナーとして人と向き合い、
そして歌う人間として生きる。
このすべての経験が、今の“声”を作っています。
だからこそ、等身大の言葉が書けて、歌えるようになったんだと思います。
“挑戦”に年齢制限はない
52歳。
世間では「落ち着く年齢」なんて言われたりもしますが、僕はむしろ今がスタート地点だと思っています。
・音楽で新しい人とつながること
・自分の曲をAIと共作して発信すること
・リアルライブやライブ配信で新しい挑戦をすること
・やSNSで想いを言葉にして届けること
すべて、数年前の自分には「無理だ」と思っていたことです。
でも、“やりたい”という気持ちを手放さなかったことで、ここまで来ることができました。
年齢は関係ありません。
「やってみたい」と思った瞬間から、その人の未来は動き出す。
僕はそう信じています。
17ライバーさんとのコラボ@四日市Chaos
誰かの背中を押す“声”になれたら
このを書きながら、いつも思っていたことがあります。
それは「この文章や声が、誰かの背中をそっと押せたら嬉しいな。」ということ。
僕自身、何度も音楽に救われました。
疲れた夜にギターを手に取ったとき、
誰かの配信で流れてきた歌に涙したとき、
何気ないコメントに励まされたとき。
今度は、僕の声や言葉が誰かの“きっかけ”になれたら、これ以上の喜びはありません。
「音楽と生きる」と決めたこれから
僕は、これからも“歌いながら生きていく”と決めています。
それが本業でも副業でも関係なく、音楽が自分の人生の一部であり続ける限り、僕は「音楽人」です。
これからもやりたいことはたくさんあります。
-
自分のライブイベントをもっと増やす
-
で音楽や声の連載を続ける
-
同じように“人生後半”から夢を追う人とつながる
-
47都道府県でライブをする
音楽を通じて「今の自分だからこそ伝えられること」がきっとあると信じています。
@横浜Baysis
最後に──挑戦するあなたへ
ここまで読んでくださったあなたへ。
もしあなたが「今さら挑戦なんて」と思っているのなら、声を大にして伝えたい。
今だから、できることがある。
今のあなたの声だから、届く言葉がある。
挑戦は、若い人の特権じゃない。
自分の人生にもう一度火を灯したいと思ったとき、
そのときが“始まり”です。
あなたの挑戦に、音楽が寄り添いますように。
シリーズを通して読んでくださり、本当にありがとうございました。
これからも、音楽と生きる僕の発信を、どうぞよろしくお願いします。
Views: 0