木曜日, 5月 22, 2025
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立憲・徳永エリ議員「過去の自分の公職選挙法違反は“ネトウヨ”のせい」→ 批判殺到…


徳永エリ参議院議員は2025年5月20日、自身のXアカウントにおいて「どんな言い分があっても、国会ルールは守らなければならない」と投稿しました。

投稿では、委員会運営を決める理事懇談会や理事会に出席もせず、ルールを知らない有権者に対し自己正当化を繰り返す議員を批判。

「ある意味、何も知らず、信じている支援者への背信だ」と述べました。

この投稿に対し、ユーザーから「過去のご自身の公職選挙法違反罪についてはどうお考えですか?」とする指摘が寄せられました。

これに対し徳永氏は「当時、我々のミスを狙っていたネトウヨにやられました」と回答。

さらに、投票日に「〇〇さん、応援して下さい」とポストしてしまい、それに気付いて削除したものの、スクリーンショットされて拡散されたと釈明しました。

「私のうっかりミス。以後、気を付けています」と述べ、自身の過失を認める一方でネット上の保守系ユーザーを非難する姿勢を見せました。

話題のポスト

どんな言い分があっても、国会ルールは守らなければならない。各党・各会派の理事やオブザーバーが委員会運営について決める理事懇談会や理事会。そこに出てくることすらせず、ルールを知らない有権者に対して、自分を正当化する発言を繰り返す。ある意味、何も知らず、信じている支援者への背信だ。

— 徳永 エリ 参議院議員 北海道選出 (@tokunaga_eri) May 20, 2025

あれは、当時、我々のミスを狙っていたネトウヨにやられました。投票日にうっかり「◯◯さん、応援して下さい」とツイートしてしまい、気付いてすぐ、消去したのですが、スクショされ拡散されました。私のうっかりミス。以後、気を付けています。

— 徳永 エリ 参議院議員 北海道選出 (@tokunaga_eri) May 20, 2025

— 大介師匠() (@daisuke_judobjj) May 21, 2025

自分の時はうっかりミスなんだーへー

適当に仕事してんだねー

— 梅 (@plum_village) May 21, 2025

まずはごめんなさいだろ😮‍💨

— ウンコ・モレソデフ (@2B5WFmowdTGSgXK) May 21, 2025

徳永エリ氏の説明に対し、ネット上では「責任転嫁ではないか」「ルールを守れと言う立場として不適切だ」といった批判が相次いでいます。

徳永氏の過去の選挙違反とは、2015年の参議院選挙期間中に公職選挙法に抵触する内容をXに投稿した件で、当時も大きく報じられました。

今回、他の議員に対し国会のルール遵守を厳しく求める発言を行ったことで、過去の自身の違反行為が改めて注目される結果となりました。

特に、謝罪の中で「ネトウヨにやられた」と表現したことが反感を呼び、支持者を含む多くのユーザーから「言い訳ではないか」との声が上がっています。

SNSでは議員の過去の発言や行動も容易に検証される時代にあり、政治家の言動には一貫性と説明責任が強く求められています。

今回のやり取りは、そうした世論の厳しい目を改めて浮き彫りにした形となりました。

政治家の説明責任と発言の整合性が問われる時代

今回の徳永エリ氏の発言とその対応は、政治家に求められる説明責任の重要性を改めて示す事例となりました。

政治家が他者にルール遵守を求める場合、自身の過去の言動が問われることは避けられません。

過ちに対して率直な謝罪や再発防止の姿勢を見せることは一定の理解を得ることもありますが、責任を他者に転嫁するような発言はかえって信頼を損なう結果となります。

また、SNSでの発信は記録が残るため、一度の発言が長く影響を及ぼします。

今回のように過去の違反が現在の発言に対して突きつけられることで、政治家としての整合性や一貫性が問われるのです。

支援者の信頼を守るためにも、今後はより慎重な発言と行動が求められるでしょう。

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