🧠 概要:
概要
この記事は、著者が大学時代に親戚から譲り受けたGalaxy S5から始まり、現在のGalaxy S25に至るまでの使用体験について語っています。著者は、自身が選んだわけではないスマートフォンに対し、愛着を持つようになった過程や、Galaxyの進化に対して感心している様子を描写しています。また、他のユーザーとの共通体験や、Galaxyの魅力についても言及しています。
要約の箇条書き
- 大学3年生の頃、親戚からGalaxy S5を譲り受ける。
- もし親戚が機械に強かったらiPhoneを選んでいた可能性があった。
- 大学ではiPhoneが主流だった中、Galaxyを使い続けることに。
- Galaxyは個性的で、見た目に愛着を持つ。
- 最近、Galaxy S10からS25に機種変更し、技術の進歩に驚く。
- S25のバッテリーとカメラの性能に満足。
- 12万円台という価格がインフレの時代において魅力的。
- 世界のスマホ市場でSamsungとAppleが拮抗していることを認識。
- 外国人観光客のGalaxy使用率の高さに親しみを感じる。
- Galaxyファンのレビュー動画に魅了される様子。
- 最後に、機械オンチの親戚への感謝を述べる。
私が初めてGalaxyを手にしたのは、大学3年生の頃だった。
別に選んだわけじゃない。親戚がGalaxy S5を使いこなせず「もういらない」と言い出し、SIMを抜いた状態で私にくれたのだ。
もしその親戚がもう少し機械に強かったら、私はきっとiPhoneに乗り換えていたと思う。今ごろAirDropで写真を飛ばし、Apple Watchと腕元をリンクさせていたかもしれない。
でも現実は違った。
気づけば私はGalaxyを使い続けていた。
当時の大学ではiPhoneが主流だった。教室で並んだスマホのほとんどがあのリンゴマーク。
そんな中、私のGalaxyは少し浮いていた。けれど、妙にかっこよかった。たとえるなら、スーツのパーティーに一人だけ黒革ジャンで現れるような感じだろうか。完全に浮いているけど、何か芯がある。
もちろんiPhoneに憧れがなかったわけではない。
でもAndroidからiPhoneへの乗り換えは面倒らしい、という噂を信じ、ずるずるとGalaxyを使い続けていた。
そんな私も、最近とうとうGalaxy S25に機種変更した。
S10からのジャンプアップだったので、もう世界が違う。
まず、バッテリーがやたら長持ち。もはやモバイルバッテリーに別れを告げられるレベル。
カメラも進化しすぎて、逆に「これは盛れてるのか、現実を捻じ曲げているのか」と不安になる。
囲って検索は便利だし、SNSの動画で使われているBGMも一瞬で調べられる。
これだけ詰め込まれていて、12万円台。インフレが叫ばれるこの時代に、ちょっとした奇跡ではないかと思う。
最近見たデータでは、世界のスマホシェアはSamsungとAppleがそれぞれ20%前後でほぼ互角。
先日大阪万博に行ったとき、外国人観光客のGalaxy使用率が妙に高かったのも印象的だった。
彼らの手元にあるSシリーズを見るたび、「君たちもこの沼の住人か」と心の中で勝手に握手していた。
YouTubeではGalaxyファンによる熱のこもったレビュー動画が数多く投稿されている。
あれを夜中に見出すと、気づけば朝になっている。Galaxyの底なし沼は、映像でも健在だ。
S25を手にした今、私が思うことは一つ。
未来はポケットに入る時代になったのだな、ということ。
機械オンチの親戚に感謝。
おわり。
Views: 0