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概要
ナリタイちゃんは、24年間アパレル業界で働きながら、自己の状況や仕事環境に疑問を感じ、44歳で転職を決意しました。特に、心身の限界や職場のブラックな環境が影響し、職業訓練を通じて新たなキャリアを目指すことにしました。彼女の経験が、同じように悩む人々の参考になることを願っています。
要約の箇条書き
- 45歳のナリタイちゃんは、24年間アパレル業界で働いていた。
- 仕事に疑問を感じ始め、独身生活に対する不安が高まった。
- アパレル業界の実情(待遇や働き方)に問題を感じていた。
- 店舗での買い物の減少や人手不足がプレッシャーとなった。
- 体調不良が続き、心身の限界を感じるようになった。
- 転職を決意したものの、貯金やスキルが不足していた。
- 職業訓練を通じて新たなキャリアを築くことを選択。
- これからのブログで、転職についての経験や情報を共有する予定。
気が付けばアラフォーおひとり様
同じ企業で24年間働きました。アパレル販売員として、染まりすぎていました。気が付けばもう44歳。独身女。あれ?このままでいいのかな?そんな不安を感じるようになりました。
アパレルあるあるですが意外と独身者が多いのです。
アパレル販売員って実際どうなの?
企業によってはインセンティブがあったり、福利厚生がしっかりしている会社もあります。お小遣いをもらって海外旅行に行った話を聞いたこともあります。ただ実際の大半の企業は、人手不足で昔からの体制が抜けていないのではとないかと思います。純粋にブランドが好き!おしゃれ好き!そんな方には向いていると思います。ただ、年間休日が少なかったり、有給取得がしにくい。
ボーナスが無い(もしくは少ない)、給料が安いといった反面があります。
どんな人が働いているの?
私が勤めてた会社では、若いころの自分のように何となくかわいい服が着たいとか、事務職じゃつまらないからといった方が多かったです。あと意外と多いのが、推し活が趣味で押し命の人。コンサートやイベントに行くためシフト制の仕事を選んだ方。
常に人手が足りず、ブランドイメージよりも年代の高い世代の派遣社員の方も多く活躍されていました。
おやおや?ブラック企業?
私が勤めていた企業がまさにそうでした。年間休日108日。昇給はほとんどありませんでした。体調が悪くても休みにくく、無理して勤務することもしばしば。コロナで体制は変わりましたが、お休みがとりにくかったです。
長期休暇はほとんど取れませんでした。
なんだか辛いぞと思い始めたのは
世の中がモノではなく体験に価値を感じるようになってきた頃から、店舗での買い物を楽しむ人が減りました。ネットで買ったほうがポイントだったり、時短になったりと効率的。そして万年の人手不足。入社してくれる若い世代も少なく、絶対にやめさせてはいけないプレッシャーが、店長の私にはのしかかっていました。
気を使いすぎるあまりに、気づけば若い世代の言いなりになっていました。
心も体も限界に
今思うと、心も体も限界でした。ゆらぎ世代に差し掛かっていたのもあります。頭痛や耳鳴りがひどく、仕事に行くのがつらい毎日でした。
ただ、長年アパレルでしか働いたことが無く、転職経験もないので必死にしがみついていたような気がします。
とうとう転職を決意
そんな私が44歳で転職を決意。「ろくに貯金もない、スキルもない、どうしたらいいんだ?」と考えて選んだのが職業訓練です。これから私がお金をかけず学び、国の制度を利用して失業給付を受けながら1年かけて転職を果たした話を、このブログに書いていきたいと思います。
今、悩んでいる誰かの後押しになればと思っています。
次回は
転職すべきかの見極めや、気持ちの整理の方法。
これからブログに書いていく内容の、職業訓練や失業給付の内容などの流れをお伝えしたいと思います。ぜひ、フォローをしてお待ちください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
これから私と一緒に人生を変えていきましょう。
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