木曜日, 5月 8, 2025
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ホームニュースゲームニュース“石”取引放置ゲーム『The Stones』Steamにて5月9日より有料化へ。つまり今なら無料 - AUTOMATON

“石”取引放置ゲーム『The Stones』Steamにて5月9日より有料化へ。つまり今なら無料 – AUTOMATON


インディーゲームスタジオのKovik Studiosは5月7日、放置ゲーム『The Stones』の有料化を発表した。本稿執筆時点では基本プレイ無料ながら、5月9日より0.99ドルへと価格改定される。ライブラリに追加しておけば、有料化後も無料でプレイすることが可能だ。

『The Stones』は、スキン収集と売買を目的とする基本プレイ無料の放置クリッカーゲームだ。ゲームを起動すると軽快な音楽が流れつつ、画面中央にシンプルな顔の描かれた石が登場。画面をクリックすると石の上に表示されたカウントが増えていく。クリックを続けるとスキンがドロップし、石の着せ替えをすることができる。また、入手したスキンはSteamコミュニティマーケットにて売買も可能だ。

本作は、いわゆる『Banana』系のゲームである。『Banana』は2024年にリリースされ、Steam同時接続ユーザー数ランキングにて、現在も上位にランクインしている人気の放置ゲームだ(関連記事)。『Banana』との違いとして、スキンを入手するためにはクリックする必要がある。筆者が試したところ10回クリックすることでスキンを一つ入手することができた。しかし、そのままクリックし続けてもそれ以上のスキンは入手できない。本作では1時間ごとにスキンがドロップするように制限されており、放置したあとに再度クリックすることでスキンを収集していくこととなるのだ。なお、当初はドロップ時間が3時間に設定されていたものの、アップデートにより1時間に短縮されている。

本作のスキンにはCommonからMythicalまで6段階のレア度が存在。類似ゲームと異なり、ドロップ率は非公開であるものの、プレイするほどレアスキンのドロップ率が上がる「Lucky Drops」という仕組みがあるという。詳細は不明ながら、「1000万回クリック」という実績があることから、起動時間や累計クリック数によりレアスキンが入手しやすくなるのかもしれない。この仕組みがあるためか、同じレア度のスキン10個と引き換えに一つ上のレア度のスキンを入手するという、類似ゲームでおなじみのシステムは実装されていない。

そんな本作が、5月9日より0.99ドル(約142円)へと有料化することが発表された。国内向けには為替レートに準じた日本円価格になることが想定される。本作は3月27日に基本プレイ無料としてリリースされ、リリース直後にはSteam同時接続プレイヤー数は258人を記録(SteamDB)。一定のプレイヤーを集めつつも、その後はプレイヤー数1桁にて推移しており、プレイヤー数が伸び悩んでいた。こうした状況も踏まえてか、新コンテンツの追加やゲーム体験の向上を目的として有料化することを決定したという。本作ではこれまでに、4月1日限定スキンや3つの新スキンも追加されており、今後も新スキンが追加されていきそうだ。

ちなみに、本作のSteamコミュニティマーケットには、エイプリルフール限定スキンを除いてレア度Epicまでのスキンが出品されている。その上のレア度となるLegendaryとMythicalのスキンは出品されておらず、現在までに入手したプレイヤーがいないのかもしれない。先述の通り、本作には類似作品である『Banana』などのように、同じレア度のスキン10個をより高レアのスキンと交換するシステムがない。そうした理由から、完全に高レアスキンの入手が運頼りとなることも影響していそうだ。今後マーケットでの取引価格が高額になる可能性もあるため、興味のあるプレイヤーは有料化前に入手するのもいいだろう。

『The Stones』はPC(Steam)にて配信中で、5月9日より0.99ドルへと有料化予定。ライブラリに追加しておけば、有料化後も無料でプレイすることが可能だ。

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