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概要
短編映画『last scene ラストシーン』についての感想が述べられており、主に映画のテーマやキャラクター、撮影方法について論じられています。特に、過去の選択が現在の自分を形作ることや、魅力的なキャラクターの設定に焦点が当てられています。また、iPhoneを用いた撮影方法についても触れています。
要約の箇条書き
- 映画のテーマは「過去の選択が現在を作ること」で、後悔を受け入れる重要性が強調されている。
- 主なキャラクターは、魅力的な女性(福地桃子)と控えめな男性。
- キャラクターの個性が強調されているが、全体としてはストーリー重視ではない。
- 撮影は全編iPhoneで行われ、新しい挑戦として評価されている。
- 監督は是枝裕和で、観覧車を題材にした創造的な作品となっている。
やり直さなくてもいい、その全てが今のあなたをつくってるんだから。頑張ったから後悔するなら、後悔はあってもいいかもね。取捨選択、何かを得るには何かを諦めて捨てるということを選ばないといけない人生は選択の連続。ありがな男女のバランス。つまり生き生きとキャラ立ちした女の子(魅力的な福地桃子!)に対して、ちょっと控え目な男子キャラ。…という自分(の書くもの)に近いトーン。つまり好物、雰囲気は好き。ありがちだけど刺さるテーマも(最近この境地に自分も至っている)。おまけに、本編尺の兼ね合いもあってか、タイムトラベル設定を比較的スッと受け入れている印象で、キャラクター主体とか、キャラクターがすごく魅力的なタイプの作品ではない。
iPhoneの宣伝作品。全編iPhone撮影といったら世界的には(大好きな)スティーヴン・ソダーバーグ監督だけど、ここ日本で新しいことに挑戦するならやっぱりこの人?(これまた大好きな)是枝さんとTV、是枝監督と観覧車。
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