CM仕事がなくなるほどの炎上。「そのときはすごいつらかった」と相席スタートの山﨑ケイが振り返る。
お笑いコンビ・相席スタートの山﨑ケイが11日、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』に出演。「ちょうどいいブス」で炎上した際のエピソードを語った。
■著書発売、ドラマ化も…
「ちょうどいいブス」を自称しブレークした山﨑。著書『ちょうどいいブスのススメ』(主婦の友社)は、2019年に『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)としてテレビドラマ化された。
しかし、容姿を自虐的に話す笑いのスタイルに、当時は「ちょうどいいって誰にとって?」「ブスとか言うな。あなたに似てる人がブスって言われたらどうするんですか?」などと批判を浴びた。
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■炎上でウェブCM飛んだ
その炎上により「ウェブCM1本飛んだんだから。お金は払ってくれましたけど、そこの会社は」と告白。3本撮影予定だったが、1本目を撮り終えた後に炎上したため「結局2本なくなった」と説明する。
「“みんながハッピー”ってないんだなってことは学んだ。私ってちょうどいいブスなんだ、こういう戦い方があるならいいんじゃない? って。あなたもそう戦ったら楽しいかもよ? ってつもりでやったのが『あなたは女性の地位を落としてる』みたいになって。そのときはすごいつらかった」と振り返った。
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■SNS社会の難しさ
自分を卑下することで笑いを取り、同じように悩む人に寄り添うつもりだったのだろう。
しかし、意図せず他者を傷つけてしまう可能性があること、そしてそれが大きな批判につながったことは、SNS社会における言葉の難しさを示しているように筆者は思う。
発信者が直面するリスク、言葉を選ぶことの重要性をあらためて教えてくれた気がした。
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🧠 編集部の感想:
山﨑ケイさんの炎上経験は、言葉の選び方がいかに影響を与えるかを示しています。自虐ネタが批判を招いたことは、SNS社会の難しさを反映していると思います。自分の表現が他者に与える影響を考えることの重要性を再認識しました。
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