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概要
この記事では、英語が得意でないにも関わらず、TOEIC650点からの努力により、海外駐在を実現し、最終的に自分に合った働き方を見つけた著者の体験談が述べられています。転職を繰り返しながら、英語力を向上させ、自分らしい仕事を見つけるまでの過程が描かれています。
要約の箇条書き
- 英語が好きだが、文法には自信がない。
- 新卒で入社した会社は、海外駐在が早く可能な点に惹かれて選択。
- 実際は「海外営業職」の業務内容は在庫の管理や資料調整で、思ったより厳しい日々。
- TOEIC650点から独学で勉強を始め、1社目で海外駐在を経験。
- 当時は「海外に行きたい」というモチベーションがあったが、苦労や不安も多かった。
- 転職を2回経て、最終的にTOEIC915点を取得。
- 英語力が評価され、自分らしく働ける職場にようやく辿り着いた。
英語は好きだけど、文法はあんまり。将来もぼんやりしている。
新卒で入った会社では、海外駐在がどの会社よりも早くできることが決め手。そして、教育実習を受ける予定の私はその前に内定が出たことが理由で入社を決めた。
メーカー=保守的、堅実、安定志向が強い。そんな今なら当たり前のように想像がつく業界風土も
とにかく「海外に行ければいい」と考えていた私は、海外進出に挑戦している会社だし自身のバイタリティを武器になんとかなると思っていました。
しかし、現実はそんなに甘くない。キラキラ聞こえる「海外営業職」実質は毎日パソコン前で在庫の輸出入業務のシステム操作に四苦八苦したり、海外現法からの資料の体裁を社内用に調整したり。こなすだけで、「このままでいいのかな」と思う日々を過ごしていました。
そんな私が、TOEIC650から独学で勉強を始めて、1社目で海外駐在を経験。
ただ、海外駐在も「海外に行きたい」が目的だったせいで七転八倒、20代前半であの経験ができたのは本当にいい経験だったものの当時の私はどう頑張ったらいいのかわからずもがき苦しんでいました。その後、転職2回を経て、その途中でTOEIC915を獲得。
英語力のアドバンテージを認めてもらえ、ようやく「自分らしく働ける場所」にたどり着きました。
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