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概要
この記事では、実習を通じて得た経験と教訓をもとに、過度な準備がかえって行動を制限することや、最小限の準備で挑むことの大切さを語っています。特に、実習中の失敗体験を通じて、柔軟に対応する重要性を学んだ著者が、行動を起こすことの価値や自己実現のために必要な心構えについての思考をシェアしています。
要約の箇条書き
- 実習を控えた不安が行動を制限することがある。
- 他人の失敗談や準備に時間を費やしても、不安が増すだけ。
- 実習開始時には、実際にやるしかない状況になる。
- 実習中の困難（記録の書き直しや緊張によるミスなど）を経験する。
- 最終日には準備を忘れるという大きな失敗が発生。
- 担当の先生に助けられ、最小限の準備で実習を乗り切ることができた。
- 準備は重要だが、過度な準備は逆効果になることもある。
- 副業やネットビジネスでは、まず行動することが自己成長に繋がる。
- 「やるぞ」という気持ちと行動が、未来を作る鍵。
- 失敗を恐れず、どんどん行動することが大切。
保育士の資格を学校卒業して得るためには
保育実習をしなければなりません。
・○○園は厳しいから実習記録を毎回再提出させてくる・ピアノ弾けないとか論外
・○○園行ってた先輩は毎回実習を乗り越えられなかった
そんな風の噂ばかり気にしてしまってビビリのわたしは
グーグル先生に
“実習 乗り越え方”
”実習 失敗談”
みたいな情報を漁っていましたね笑
それで不安が解消されるかと
聞かれればそうでもなく。
むしろ不安が増えて
友だちにLINEしたり←迷惑w
”保育ですぐ実践できる手遊びの本”とか買ったりしていました。
(すでに持ってるのに)
ただ・・・じっさいは、実習が始まると、もうやるしかなくなるんですよね。
だから自分の中の”心の準備”だけして
実習に臨むしかなくなるんですよ。
・記録はとりあえず書き切って必ず提出する
(遅れたら実習いけないと思えと学校からは言われ)
・また同じこと聞いてるの？って
言われないようにする
・実習を乗り切るために
最低限の睡眠時間は確保する
もちろん実習中、・2時間かけて書いた記録は「これ、記録じゃなくてただのメモだね。
書き直してきてね」と突っ返されたこともあるし
・子ども用の椅子に座っていたら「大人は、椅子じゃなくて正座にしてね」って
言われたし笑
・子どもたちの前で手遊びしてって言われて、しようと思ったら緊張して歌忘れて「なんだったっけ？」って言っちゃったこともあったし
(実習担当の先生の顔怖くて見れんかったw)
もうほんと毎日怒られて泣きそうでした。保育士なるのってこんなきついの？やめたいって。
何度も思いました。
で、同じ場所で一緒に実習してた子は急に
来なくなるし。
・・・
そして失敗にビビっていたわたしは
とうとう最終日にやらかします。
１日保育を任されることになり、それで用意していた準備一式を家に忘れたのです。
さすがに血の気が引きました。
でも今から家に引き返していたら
実習自体に間に合わなくなるし……
朝イチに激怒されるだろうと思って半泣きで担当の先生に言うと
意外にも笑い飛ばされました。
「そこでどーやって切り抜けるかを
学ぶための実習やでー。さぁどうしようか？」
それまでの子どもたちの様子クラスのカラー
好きな遊び
頭をフル回転させて、保育案を実習が始まるまでの残り20分で実習案をぐわーっと
書き上げました。
ビビリということもあって前日に保育はこういう流れで進めていこうって保育の計画案を何度も読み返していたから
なんとなく頭には入っている。
「今日は、天気がいいので遊びは
外遊びに変更して、鬼ごっこします！！」
担当の先生も
「わかりました」と一言。
そのあとは細かい反省点はありながらも
なんとか保育を終えました。
ーーーその日の反省会－－－
「今日はいろんな学びがあったんじゃない？」
「はい…今日まで遊びの準備をすることに頭がいっぱいだったのに
当日まさかこんなことになるとは思わなくて…」
「そうやんね。でもね、実際、仕事で保育回すって
そういうことばっかなんよー。」
「散歩行くぞーってなっても天気怪しくなってきたーとかなって
予定変更、みたいな。」
「それが実習の間に経験できて
１番の学びになったよね。」
準備はした方がいい。でも準備を入念にしすぎると
その計画が進まなかった時に動けなくなる。
だから必要最低限の準備でいい。
わたしの場合は
【実習だけは乗り切る】
この最低限の準備があったから失敗恐怖症のビビリでも
乗り切りました。
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本当に準備すべきものって？
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実習では否が応でも日程が決められているので行かねばならぬ。腹を括れ。と言う気持ちになりますが、
副業とかネットビジネスになると自分次第になるから
行動するまでにビビる人も多い。
…いや、やってみたらいいんだよ。
・それっぽいアカウント作ってみる・つぶやいてみる
・発信者の真似して書いてみる
そんなところから始められるし意外と見られないから笑実際行動してみたら思うけど、
たぶん、もっと見てよ！って思っちゃいます笑
なんか表現ミスったなと思ったらしれっと’編集’できちゃうのがネットビジネスなんで。
失敗なんてカンタンに塗り替えられます。
そうなったら案外どんどん行動できるかも。
とりあえず出発してみること方が、準備ばかりしているよりも
ずっとは価値がある。
「今日のあなたを超えること」が
「未来のあなたを作る」のです。
今のあなたに準備すべきものは「やるぞ」って気持ちと行動。
ともに頑張りましょう。
あころん
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