独立起業しても一人ぽっちになるわけない開運成彦 ★ 脱サラ・起業・副業支援 雑用代行ビジネス（便利屋業）【公式】

起業を検討している人で、独立すると一人ぽっちになるので不安という声を耳にします。

会社をやめるのだから、この先は応援や助けもなく孤軍奮闘しなければならないと考えているようです。

結論から言いますと、それは間違いです。

会社をやめたからといって完全に一人で事業をしていくわけではないのです。それは杞憂というもの。

逆に人との付き合いが増えます。
職場でのあなたのポジションがどういったものなのかはわかりませんが、仮に部署ごとのチームで動いていても多くて5人前後ではないですか。

稀に他の部署と行き来があるくらいなもの。一番係わりが多い上司でも一人か二人ですよね。たかが知れてます。

これが、自分で事業を始めるとあなたと直接やり取りをする取引先の人々が関係するようになります。この中には、仕入れ問屋、外注先の事業所、職方などが存在します。

また、帳簿関連や確定申告を任せる税理士やアドバイザーなども集まってくれます。場合によっては経営コンサルなどにもお願いすることもあるでしょう。時にはネットやYouTubeも力になってくれます。

このように、会社にいたときの薄い人間関係よりも事業を進めていく上で関係する人間関係のほうが、あなたをサポートする人数も多く責任感のある人とのつながりが強くなるのです。

逆にあなた一人では事業が成立しません。
あの超一流のスナイパー「ゴルゴ１３」でも実は完全に一人では仕事ができないのです。確かに仕事仲間はほとんどいませんが、商売道具のライフルを買ったり改造してもらったりする武器屋が取引先として存在します。

一人仕事のプロゴルファーでも、大会にエントリーし勝負することで賞金を稼ぐのはもちろん自分自身ですが、一人でプレーしているわけではありません。チームワークで参加しているのです。

プレー中はずっと一緒にいるキャディー、スイングを調整するヘッドコーチ、そしてゴルフクラブ、ウェア、シューズ、キャップ、グローブそれぞれのスポンサー達。

決して一人ではありません。

仲間を増やすのは簡単です。まず一人の業者に紹介してもらうのです。さらに紹介先にまた紹介してもらう。そうしてどんどん仲間の輪を広げていくのです。

フィーリングが合わない人とは付き合わなければいいだけです。そのうちお客様も増えていくので対顧客としても付き合いが多くなります。

そうなるともう「一人」ではありません。会社員時代を振り返ると独立後のほうがどれだけ有益な人々と付き合えているかがわかります。上司や同僚、部下との変なしがらみもありません。

余談ですが、あなたが会社をやめ独立した後、同じ業界で仕事を始めた際に引き続き以前の会社の取引先と付き合うことになると面白いことが起こります。

それは、取引業者から以前にいた会社のさまざまな情報が聞けることです。
あなたが以前の会社にいた頃は聞けなかった内部の情報を、業者たちが話してくれるようになるのです。

なぜかというとあなたはもう以前の会社の社員ではないから、遠慮せずに話してくれるわけです。それがいいか悪いかは別として、話の内容によってはゾッとするものもあったりします。

まあ、自分には関係ない話として聞き流しておくのが無難ですが。

さて、これからはあなたがハブ空港のようなハブになって、あなたの周りの仕事環境をよりよく自由に形成していけばよいのです。

将棋の駒のように陣列を固めて仕事をするイメージのほうがわかりやすいでしょうか。

事業は売上を追うだけではなく、自分が仕事のやりやすいように周りを形成することも大変重要なのです。

一人ぽっちが不安な件から、改めて事業を始める上での大事な点が認識できたかと思います。

大丈夫！ あなたはステキなチームが作れます。是非そのチームにはあなたの名前をこっそり付けてみてください。

ウチの「開運チーム」のように・・。
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