「自分で着付けができたら…」という思いを現実に
私の七五三や入学式など…子供のころの写真を見返すと母が着物姿で写っており、いつも自分も着てみたいな~と思っていたものです。そんな気持ちがあったので、弟の結婚式では母の着物を借りてプロに着付けをしてもらいました。
そういった体験を経て、改めて時代を問わず着られる着物ってやはり素敵だな、いろいろ着てみたいなと考えること早10年。やっと今年から着付け教室に通いはじめました。
母が持っていた着物をリサイズすることに
まずは母や祖母の着物関係の一式を総点検。初めて見る着物や帯もたくさん。
その中から、母が若い頃に仕立てたという総絞りの着物を私サイズにお直しすることにしました。(母と私の身長差は10cmです)
最初は本当にひとりで着られるか心配だった着付けも、少しずつできるようになり楽しさが倍増! すると、着物はもちろんのことですが、小物・帯などさまざまなものが気になるように。日々の楽しみもどんどん増えていっています。
先日は教室の終了パーティーにて、仕立てなおしてもらった母の総絞りの着物を自分で着付けしました。
名古屋帯のお太鼓部分が斜めになっているなど、まだまだ未熟ですが達成感でいっぱい! 母の着物を私が受け継ぎ、大切に着ていきたいと思います。
そして今は夏用の着物をお仕立て中! と、私の着物ライフは始まったばかり。昔×現代のコーデもとても素敵なので、いろいろと楽しんでいきたいなと考えています。
もちろん着付けも引き続き習い続け、精進していきます!
Domani Labメンバー
小野美希
福島県会津若松市出身のフリーアナウンサー。大学卒業後にNHK和歌山放送局に1年、その後故郷である福島県のTBS系列のテレビ局でアナウンサー・キャスターとして約16年勤める。2023年の春に家族の仕事の関係で東京に引っ越し、現在はフリーアナウンサー・ナレーターとして活躍。2歳の男の子のママ。
Instagram:@mikiono0920
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