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概要
この記事は、無職であることへの心理的な葛藤を描いたものです。筆者は自己評価や社会的なプレッシャーに悩みながら、転職活動や生活の中で感じる自意識について考察しています。無職でいることへの不安や、内面的な声に対する対話を通じて、今後の生き方を模索する様子が表現されています。
要約
- 筆者は無職であり、ゴールデンウィーク前にその現実に疲れてしまった。
- 正社員転職もせず、パートでさえない自分に対して自分自身が厳しくなる。
- 心の中から無職でいることを責める声が聞こえるが、友人からの直接的な批判はない。
- 過去の経験から、内面的な声がいつも自分にプレッシャーをかけていることに気づく。
- その声があることで頑張れることもあるが、時には疲れてしまう。
- 筆者はこれからの人生に向けて、この声と上手に付き合っていく必要性を感じている。
だいたい、正社員転職でもないのに。そんなに大層な職歴でもないのに。
パートなのに。
何をそんなにもったいぶってるんだ?
という心の声が聞こえてやまないのです。
もちろん誰に言われた訳でもありません。まだ無職?笑とかそんな事言ってくる友だちもいません。
(言いそうな人には始めから伝えてない)
なーにをお高くとまってるの?
どこでもいいから頭下げて働かせてもらいなさいよ!
と、心の中の私が話しかけてくる。
…こういうの、何なんですかね。聞こえない人には聞こえない声。聞こえる人は、何かしようとするといつも聞こえてくるような、自分下げの声。20代なんていつもこの声に苛まれてた気がする。転職しようかどうしようか。長い付き合いの彼と別れるかどうしようか。眠れなくて夜中にうなされたり、
日曜の夜に明日が来るのが憂鬱すぎたり。
子ども産む前後から自分以外の人のことで忙しくなって、あまり聞こえなくなってたけど、ママ友問題や復職を考え出す頃にまたこの声に苛まれだした。これは、自意識というもの?
何なんだろう。
ソイツの声に、うるさい!自分のために頑張って何が悪い!
とやいやい押し問答しているのに疲れてしまってました。
もっとシンプルに、
やる!やらない!って動けたら楽なのに。
でもこの声のおかげで、頑張れない時も踏ん張れたりする。何度かあった人生のピンチで、
お尻を叩いてくれたのも自意識のおかげ。
うるさいやつだけど、上手く付き合ってこれからのアラフィフ?を生きていかなきゃ。振り回されず、でも客観視の手伝い、よろしくね、と。
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