強まる日差しが気になるこれからの季節。
長時間の外出や旅行中には帽子があると安心だが、建物に入るたびに帽子を外し、そのたびに手に持つかカバンに詰めるか悩む煩わしさもあった。
小さくたためてどこにでも持ち歩ける
無印良品「風を通す ちいさくまとまる キャップ」
無印良品の「風を通す ちいさくまとまる キャップ」は、商品名のとおり、必要なときにサッとかぶれて、不要なときには小さくまとめてしまえる便利なキャップだ。
カラーは黒とサンドベージュの2色展開(2025年モデルはカーキグリーンも発売予定とのこと)。
同シリーズにはバケットハットや日除け付きハットタイプもラインナップされており、用途や好みに合わせて選べるようになっている。
最大の特徴はやはり、小さくまとめられる素材の柔らかさにある。
本体はポリエステルと複合繊維からできており、ツバ部分まで含めて折りたたむことができる。
折りたたんだキャップはバッグの片隅やサコッシュの中にもスッと入るサイズ感で、持ち歩きのストレスがほとんどない。
カフェや建物に入ってキャップを外す場面でも、手で持ち歩く必要がなくなり、外出中の小さなストレスが一つ減った。
再びかぶるときに折り目が目立つのではと心配していたが、実際には型崩れもなく、見た目も自然なままだった。
風が通るから長時間でも蒸れにくい
着用していて感じたもう一つの特徴が、その通気性の良さ。キャップの生地には無数の通気孔が空いており、風が通り抜ける設計になっている。
炎天下でも頭に熱がこもりにくく、実際に旅行先で丸一日かぶっていた日も、ムレによる不快感を感じることがほとんどなかった。
サイズ調整はスライド式で、55~59センチまでフレキシブルに対応。素材感と相まって、キャップをかぶっていることを忘れてしまうほど、軽やかに身につけられる。
外出時のお守りのような存在になった
これまでのキャップは、「外にいる間はずっとかぶること」が前提で、途中で外したくなったときの置き場に困ったり、荷物になったりする煩わしさを感じていた。
このキャップのように、必要なときにだけ取り出して、不要になったらすぐしまうことができるなら、帽子そのものがぐっと身近な存在になる。
なるべく身軽に過ごしたい旅行やちょっとした外出の際にも、気軽に持ち出せるようになった。
執筆・撮影:シラクマ
Source: 無印良品
Business Insider Japanより転載(2025.04.25)
編集部の感想:
無印良品の「畳んでしまえるキャップ」は、特に忙しい外出時に便利そうです。軽量で通気性が良く、使わないときにさっと仕舞えるディテールが嬉しいですね。これからの季節、たくさんのシーンで活躍しそうです!
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