🧠 概要:
概要
「決定版 集客・販促術大全」は、著者豊増さくらが、場当たり的な集客・販促を避け、効果的な手法を提案する書籍です。具体的な目的設定と理念の明確化を通じて、実店舗やウェブでの販売促進活動を効果的に行うための方法を提示しています。
要約の箇条書き
- 著者: 豊増さくら(中小企業診断士)
- 目的の明確化: 客数、客単価、リピート率を理解し、販促活動の方向性を定める。
- 理念の重要性: 自身のビジネス理念を明確にすることで、選択する手法を決める。
- 改善点の洗い出し: 現在行っている販促活動を見直し、新たな方法や改善を考える。
- お客様の視点: 売れる商品は顧客にとって価値があるものであるべき。
- リピートの重要性: 同一顧客の再購入は経営安定に寄与するため、忘れられない工夫が必要。
- 売上の式: 売上は「客数 × 客単価 × 来店頻度」で表され、どの項目を増やすかを考える。
- 費用対効果の計算: 効果的な集客・販促方法の費用対効果を分析することが重要。
この書籍から得られる知識が、自身のビジネスやライフスタイルの改善につながることを伝えています。
初めまして!siro_masaruです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回は豊増さくら著「決定版 集客・販促術大全」2023年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。
おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
筆者:豊増さくら
中小企業診断士。3年間専業主婦として年子の育児を行いながら中小企業診断士(国家資格)を取得。
得意分野は問題点の構造化とロジカルシンキング。
※※個人の感想※※本書では、とにかく実例が豊富。50以上の集客・販促術を紹介しています。
大きく分けて、実店舗、ウェブツール、第三者を交えた方法を挙げています。
しかし、自分の実店舗や会社を持っていない私の書いた文章など、おそらく役に立たない。
本当の意味で「リピート率」などを理解できないからだ。
だが、どういった目的で行動しなければならないのかは知識として参考になる。
大きく解釈して、メルカリでの不用品販売やブログ運営をしているから良いかな…とこの記事をまとめた。
ネットであろうと、客数とリピート率は考えることが多い。
よくわからないものを改善するのは難しいが、無理やりにでも解釈すれば解決の糸口が見つかるかもしれない。
自分のビジネスに合った方法を試してみてはいかがでしょうか?
場当たり的な販促をしないために
imageFXのイメージ画像
①3つの目的を意識しよう。
⇒ 客数・客単価・リピート率
これらをいかに上げるかが、全ての販売促進活動の基本である。
「やみくも」な活動ではいけない。
1.「客数・客単価・リピート率」を理解しないまま活動している2.自分のお客様に合っていない方法を選ぶ
3.集客・販促策実行時、ポイントがズレている
集客・販促:3つの目的①客数:知ってもらう②客単価:買ってもらう(たくさんor利益率の高いもの)
③リピート率:また買ってもらう
基本はその3つである。
②理念を明確にしよう。
⇒ 3つの目的は理念を基に手法を選択・改善する。
「自分は何がしたかったのか」が明確なら手法が決まる。
初心忘るべからず。いつでも立ち戻れるようにしよう。
そして、「知ってもらうために”今”やっていること」を洗い出そう。
1.”今”やっていることを書く2.新たにやるべきことや改善点を考えて書く
3.書き出した項目に目標を設定する。
販売促進の全体像をデザインする。
売上=客数×客単価×来店頻度
どの項目で増やそうとしているのかを明確になる。
例客数:広告、SNS運用客単価:値上げ、セット商品
来店頻度:LINE、季節限定品、環境整備(掃除、接客)
どこに焦点を当てるか?
⇒ 理念が明確なら選ぶ手法が見えてくる。
③たくさん買ってもらうことの意味
⇒ 相手の財産を奪う行動ではない。
100円の商品を1万個売る1万円の商品を100個売る
100万円の商品を1個売る
どれが簡単だろう?
それは商品にもよる。
お客様のためになる品ぞろえを提供できているか?
衝動買いされる、人におすすめされる品かどうか?
「たくさん売るための手法」はセールストークだけではない。売り場づくり、セット商品、POP、電子マネーの決済の導入。
改善、やるべきところはどこかにあると述べられています。
④もう一度買ってもらうことの意味
⇒ 「同じお客さまに何度も来てもらう」のは経営安定の秘訣。
エビングハウスの忘却曲線:人は覚えたことの56%は1時間で忘れる。
人間は恐ろしい速さで忘れる。
お客が来店しなくなる理由はなんとなく忘れているから。
マーケティングの分野で新規客の獲得には既存のお客よりも5倍コストがかかるとのこと。だからこそ、アフィリエイトや案件が存在する。
お金をかける意味がある。
リピーターの獲得に必要な要素1.不快感を与えない2.飽きさせない
3.忘れ去られないようにする
回数券や次回予告、LINE公式アカウントも忘れてしまうリピーターの為である。
まとめ
理念を明確にして、集客・販促方法の費用対効果を計算しよう。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!
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