テレワーク中の休憩、あなたはうまく取れているだろうか。つい作業を続けてしまったり、休憩してもオンオフが切り替えられなかったり。
実は、テレワーク経験者の半数以上が休憩に関する悩みを抱えているという調査結果もある。そんな現代の働き方に寄り添うべく、味の素AGFがパーソナライズドリンクの定期便『ココロヒトイキ®』を2025年4月25日より本格スタートさせた。
これは、働く人の気持ちのリズムに着目した新しい試みだ。
テレワーク休憩の課題に応える開発背景
働き方が多様化し、テレワークやハイブリッドワークが普及する一方、働く環境の変化は新たな課題も生んでいる。
「休憩を忘れがち」「疲れが取れない」「集中力が続かない」といった声は少なくない。
味の素AGFは、こうしたテレワーク特有の悩みに着目。従来の製品提供だけでなく、働く人のココロの健康をサポートする新しいサービスが必要と考えた。
部門を超えたチームで検討を重ね、「休憩」という時間に焦点を当て、気持ちのリズムを整えるサポートとして『ココロヒトイキ®』が生まれた背景がある。
© 味の素AGF株式会社
気分に合わせてパーソナライズされるドリンク体験
『ココロヒトイキ®』最大の特徴は、ユーザーの「なりたい気持ち」に合わせてドリンクを選び、それがフィードバックによってパーソナライズされていく点にある。
サービス開始時、利用者はまず働き方に関するアンケートに回答。その結果に基づき、30種類以上あるドリンクの中から、気分に合わせた4つのカテゴリー(引き締めたい「UEMUKI」、スッキリしたい「SUKKIRI」、ゆるめたい「FUU」、もうひと頑張りしたい「GOHOUBI」)から最適な組み合わせが選ばれ、初回セット(7種×3本=21本)が届けられる。
© 味の素AGF株式会社
© 味の素AGF株式会社
その後、実際にドリンクを飲んだ際の気持ちや味の好みを記録していくことで、次回以降のセット内容がより個人の嗜好に合わせて最適化されていく仕組みだ。
さらに、LINEと連携すれば、休憩を取りたいタイミングでの通知設定も可能。意識的な休憩取得を後押ししてくれる。
© 味の素AGF株式会社
© 味の素AGF株式会社
一息つける時間を作るために
『ココロヒトイキ®』は、ドリンクを選ぶ楽しさ、飲む時間を通じた気持ちの切り替え、そして自身の気持ちのリズムを可視化する体験と言える。
利用者からは「休憩を意識的に取る習慣ができた」「気分で選ぶのが楽しい」「気持ちが整理される」といった声も寄せられているという。
「ふぅ」があふれる社会を目指す味の素AGFの想いが詰まったこのサービス。テレワーク中の休憩の質を高めたい人にとって、試してみる価値のある選択肢となりそうだ。
© 味の素AGF株式会社
Top image: © 味の素AGF株式会社