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桐谷氏が警告「リスクなしの7%は幻想」

株主優待で生活する投資家、桐谷広人氏が投資の注意を呼びかけ

2025年9月4日、株主優待だけで生活する著名な投資家、桐谷広人氏(75)が自身のX(旧Twitter)を通じて、投資に関する注意喚起を行いました。彼は、年利7%を謳い、2000億円以上を集めた投資プロジェクトがリスクを伴う可能性があると警告しました。

桐谷氏の発言内容

桐谷氏は「週刊誌などで取り上げられ、モーニングサテライトでも放映されました」と述べ、具体的な例として、過去の高金利な金融商品について言及しました。彼は「バブル期には年8%の郵便貯金がありましたが、今は低金利時代で、リスクなしの7%は存在しない」と強調しています。

桐谷広人氏 桐谷広人氏 (C)ORICON NewS inc.

さらに、桐谷氏は、過去の詐欺的な金融商品(例:オレンジ共済)を例に挙げ、現在も同様のリスクが存在することへの警鐘を鳴らしました。

桐谷氏のXより 桐谷氏のXより

桐谷氏のプロフィール

桐谷氏は、365日株主優待及び配当で生計を立てている投資家として知られています。彼は25歳でプロ棋士としてデビューし、57歳で引退後に株投資に集中。1984年から株式投資を始め、バブル崩壊やリーマンショックなど、数々の経済的試練を経験しました。彼の推定資産は5億円を超えるとされています。

桐谷氏の警告は、特に投資初心者や高金利を期待する投資家にとって重要なメッセージとなるでしょう。リスク認識を持ち、冷静な投資判断が求められています。

🧠 編集部より:

桐谷広人氏は、日本の著名な株主優待投資家であり、365日株主優待と配当金で生活をしています。彼は25歳でプロ棋士としてのキャリアをスタートし、57歳で引退。その後、1984年に株式投資を始め、これまでに多くの市場の変動を経験してきました。

最近、彼はX(旧Twitter)でリスクの高い投資プロジェクトについて警告を発しました。このプロジェクトは、年利7%を謳い、2000億円以上の資金を集めたものですが、過去の実績からも低金利時代においては、リスクなしでこのような利率が提供されることは非常に考えにくいとし、慎重になるよう呼びかけました。

背景や豆知識

  • 郵便貯金のバブル期: かつて、バブル経済の際には年利8%の郵便貯金が存在しましたが、これは非常に異例な状況でした。
  • 優待投資: 株主優待制度は、日本特有の投資スタイルで、企業が株主に対して自社の商品やサービスを提供するものです。これにより、投資家は株価上昇だけでなく、自社の優待を享受することができます。
  • 株式市場の変遷: 桐谷さんは、バブル崩壊やITバブル、リーマンショックなど、数々の市場の浮き沈みを経験してきました。これらの経験が彼の投資スタイルに大きな影響を与えています。

資産は5億円超とされ、株式投資の知識と経験を駆使して安定した生活を築いている桐谷さんの実績は、多くの投資家にとっての教訓となっています。


  • キーワード:投資

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※以下、出典元 ▶ 元記事を読む

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