金曜日, 6月 20, 2025
- Advertisment -
ホームニュースゲームニュース東京MX、25年決算は増収増益!初音ミクが好調引き寄せ

東京MX、25年決算は増収増益!初音ミクが好調引き寄せ


東京メトロポリタンテレビジョンは2025年3月期(第32期)の決算を発表しました。これにより、売上高は125億6100万円、前年同期比で2.8%の増加を示しています。営業利益は10億7700万円で5.4%の増益、経常利益は11億6700万円、前年同期比で13.9%増加しました。最終利益は9億2100万円で、前年同期比でなんと39.4%も増加しています。これらの情報は、6月20日付の『官報』に掲載された決算公告から分かりました。

【決算のハイライト】

  • 売上高: 125億6100万円(2.8%増)
  • 営業利益: 10億7700万円(5.4%増)
  • 経常利益: 11億6700万円(13.9%増)
  • 最終利益: 9億2100万円(39.4%増)

同社の報告によると、放送事業からのタイム広告とスポット広告はともに減少しましたが、イベント収入がこれをカバーし、全体的な増収に寄与したとのこと。特に、初音ミクの「マジカルミライ2024」イベントが過去最高の観客を動員し、累計で50万人を超える結果となり、コンテンツの多角的な展開が収益に大きく貢献しました。さらに、大小合わせて100を超えるイベントが開催され、収益の多様化が進められています。

次年度の2026年3月期においても、売上高が128億2100万円(前期比2.1%増)、営業利益も11億2800万円(同4.7%増)を計画しており、増収増益を見込んでいます。

以下の画像は、同社の決算内容に関する補足情報を提供しています。

決算に関する情報

このように、東京メトロポリタンテレビジョンは、放送事業の減収をイベント収入でカバーし、着実な成長を遂げていることがわかります。今後の展開も引き続き注目されます。

🧠 編集部より:
東京メトロポリタンテレビジョンの2025年3月期の決算は、全体的に好調な結果となりました。売上高が125億6100万円で前年比2.8%の増加、最終利益は前年比39.4%増の9億2100万円という大幅な成長を示しています。この成長の背景には、放送事業の減収をイベント収入が補ったことが挙げられます。

特に、初音ミクの「マジカルミライ2024」は過去最高の動員数を記録し、イベントの成功が収益に大きく寄与しました。こうした多角的なコンテンツ展開は、東京メトロポリタンテレビジョンの戦略の一環として、今後も続けられる見通しです。

### 豆知識
東京メトロポリタンテレビジョンは、実は日本の初音ミクをはじめとしたバーチャルアイドルブームの中心的な存在です。バーチャルキャラクターを用いたイベントやプロモーションは、ファンとのインタラクションを強化し、収益性を高めることに成功しています。イベント開催数が100を超えるというのは、こうした新しいトレンドに対応した結果です。これにより、エンタメ業界において重要な位置を占め続けています。

今後も2026年3月期にはさらなる増収増益を計画しているとのことで、コンテンツの充実と新たなビジネスモデルの展開が見込まれます。

  • キーワード: 増益


初音ミク をAmazonで探す

イベント をAmazonで探す

東京メトロポリタンテレビジョン をAmazonで探す


※以下、出典元
▶ 元記事を読む

Views: 2

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -