自然との共生をテーマに「南沢あじさい山」は、持続可能を目指す新たな取り組みを続けている。開山期間(開花シーズン)は6月7日(土)~7月6日(日)。
あきる野市にある「南沢あじさい山」は、東京の隠れた名所として知られている。この地で暮らしていた南澤忠一さんが50年もの間、たった1人で1万株のアジサイを植え続けた山。現在は地域の若い世代が中心となり、今は亡き南澤忠一さんの思いを引き継いでいる。
山を未来へ残す取り組みとして、自然環境に配慮した木製構造物の設置、企業研修プログラムの実施、オリジナルグッズの企画・販売などを始めている。
6月15日(日)には、近隣のキャンプ場で「100万本のアジサイ音楽祭」を開催。アーティストによる音楽ライブなどが楽しめるという。
さらに、あきる野市にある東京サマーランドのあじさい園と連携して「秋川渓谷あじさいまつり2025」を開催。期間は6月7日(土)から7月6日(日)まで。両施設で利用できるお得な共通チケットが販売されるほか、Instagramを使用したフォトコンテストも行われる。
南沢あじさい山
東京都あきる野市深沢368
開山期間(開花シーズン)
2025年6月7日(土)~7月6日(日)
※シーズン中は無休
入山料
大人:600円
小人:400円
🧠 編集部の感想:
「南沢あじさい山」の持続可能な取り組みは、地域の未来を考えた素晴らしい試みです。南澤忠一さんの情熱が若い世代に受け継がれていることに感動します。音楽祭やフォトコンテストなど、楽しみながら参加できるイベントも魅力的ですね。
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