『イグナイト -法の無法者-』
間宮祥太朗が主演を務める金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第6話が5月23日(金)に放送され、ラストシーンで杉本哲太が登場した。
本作は日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。間宮演じる主人公の新米弁護士・宇崎凌が飛び込んだのは、界隈では“無法者”として知られている怪しげな法律事務所だった。
「IGNITE」=“火をつける”…その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って原告を勝訴へと導く、まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か…。
第6話で湊市の音部市長(髙嶋政伸)を追い詰めた宇崎(間宮祥太朗)と轟(仲村トオル)だったが、ラストシーンで明かされたのは黒幕が音部ではないということ。そして、その後現れたのは、初登場となった杉本哲太演じる人物だ。杉本が演じる役の名前や役柄については何も明かされず、謎に包まれたまま。これからどのように物語に関わっていくのか注目だ。
第7話(5月30日(金)放送)あらすじ
音部市長(髙嶋政伸)の証言により、宇崎(間宮祥太朗)と轟(仲村トオル)は自分たちが追求すべき黒幕が別に存在することを知る。突如現れた真の黒幕に動揺しつつも、轟は桐石(及川光博)と浅見(りょう)を事務所に呼び、伊野尾(上白石萌歌)と高井戸(三山凌輝)をこの件から外すことを告げる。初めてバス事故について知らされる伊野尾と高井戸。バス事故の真相解明に協力すると高井戸は前向きな姿勢を見せる一方で、伊野尾はどこか浮かない顔をしていた。
バス事故の情報収集を進める中、轟は高井戸のSNSに流れてきた高校陸上の大会での盗撮写真を見つける。伊野尾が拡散されている女子選手・三浦彩音(伊礼姫奈)について検索すると「鳥自爺」というアカウントにたどりつく。さらに調査を進めると「鳥自爺」が闇サイトで犯罪動画を売っているとわかり、宇崎は自らの正義感からその正体を突き止めるべく動き出す。しかし、高校からは本人が警察沙汰にしたくないため静観してほしいとの要請が届いてしまう。納得のいかない伊野尾は再度高校へ連絡を取り、直接彩音に自身の過去を打ち明ける。
番組情報
金曜ドラマ『イグナイト -法の無法者-』
TBS系
毎週金曜 午後10時~10時54分
<出演者>
宇崎凌…間宮祥太朗
伊野尾麻里…上白石萌歌
高井戸斗真…三山凌輝
浅見涼子…りょう
桐石拓磨…及川光博
轟謙二郎…仲村トオル
<スタッフ>
製作、BABEL LABEL TBS
企画・プロデュース・脚本:畑中翔太(『量産型リコ』『お耳に合いましたら。』『絶メシロード』など)
脚本:山田能龍(「全裸監督」「新聞記者(Netflixオリジナルドラマシリーズ) 」「朽ちないサクラ」など)、山口健人
法律監修:福島健史
音楽:森優太
プロデューサー:山田久人、瀬崎秀人、駒奈穂子
編成:松本友香、杉田彩佳
監督:原廣利(「帰ってきた あぶない刑事」「朽ちないサクラ」など)、山口健人(「イクサガミ」『アバランチ』など)、吉田亮
©TBS
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