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概要
この記事は、WEBディレクターとして10年以上のキャリアを持つ「進撃の小人」が、未経験からこの職業を目指す過程とそれによって得られるキャリアの可能性について詳しく紹介しています。未経験者へのアドバイスや、WEBディレクター職の現実的な仕事内容、キャリアパスについても触れています。この記事は、WEBディレクターを目指す人々に向けた有益な情報やヒントを提供しています。
要約
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WEBディレクターの役割: プロジェクト全体の統括、品質管理、クライアントとの調整業務を行う。高い専門知識は不要で、未経験でも挑戦可能。
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転職ストーリー: 営業職からWEB業界に転職し、サイト運用を通じて興味を持った。小規模な制作会社からスタートし、さまざまなプロジェクトを経験。
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成功のポイント: 転職理由を明確にし、過去の経験を活かしたアピールが重要。また、ポートフォリオや自己学習&意欲を示すことでチャンスが広がる。
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仕事内容と働き方: スケジュール管理や調整業務が中心で、コミュニケーション力が必須。近年は労働環境が改善され、フレックス制度やテレワークも普及中。
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キャリアの可能性: WEBディレクターとしての経験から様々な職種(プロデューサー、プランナー、マーケターなど)に進む道がある。
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アドバイス: 基礎知識の習得と自分の経験を整理することが大切。また、自信を持って面接に臨むことが重要。
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会社選びのポイント: 事業内容、将来性、教育制度、メンバーの雰囲気を重視し、特に受け入れ体制が整っている会社を選ぶことが重要。
- 締めのメッセージ: WEB業界の良さを強調し、カジュアル面談などを通じて自身の未来を考えることを促している。
1. WEBディレクターとは?未経験から目指せる理由
WEBディレクターは、WEBサイトやサービスの企画・進行・品質管理など、プロジェクト全体を統括する役割を担います。クライアントやチームとの調整力、課題解決力、進行管理能力が求められるポジションです。必須スキルとしては、コミュニケーション能力、論理的思考力、基本的なWEBの知識が挙げられますが、エンジニアやデザイナーのような高度な専門知識が必ずしも必要なわけではないため、未経験からでも目指せる職種です。
調整業務やリーダーシップの経験、学ぶ意欲が評価されるケースが多く、実務を通じてスキルを習得できる環境を整えている企業も増えており、未経験でも安心してスキルを身につけていくことが可能です。
2. 私の転職ストーリー:未経験からWEBディレクターへ
新卒で営業職を経験する中で、ノルマが求められる厳しい世界で長期的に続けられるか悩み、「自分に向いている仕事とは何か」と模索する日々が続きました。そんな中、転職先でWEB担当としてサイト運用を任されたことがきっかけでWEBの世界に興味を持ち、未経験ながらWEBディレクターに挑戦することを決意しました。最初は小さなWEB制作会社に入社し、中小企業のWEBサイト制作を担当していました。その後、運用案件や大手企業のプロジェクトにも関わり、マーケティング力も身につけたい。という思いから転職を重ね、さまざまなプロジェクトを経験してきました。
現在では、企画から進行管理まで幅広い業務を任せてもらえるようになり、日々やりがいや成長を実感しています。
3. 未経験からWEBディレクター転職において❝成功❞するためのポイント
未経験からWEBディレクターを目指すなら、「なぜこの職種なのか」を明確にし、自分の強みと結びつけて伝えることが重要です。前職などの経験も視点を変えれば立派な武器。営業経験なら「調整力」や「提案力」など、活かせるスキルは多くあります。
また、ポートフォリオや自己学習の実績を示すことで本気度をアピールしましょう。実務経験がなくても、意欲と準備次第でチャンスは広がります!
4. WEBディレクター転職後のリアルな仕事内容と働き方
WEBディレクターの仕事は、サイト制作の進行管理をはじめ、クライアントとの調整や企画立案など多岐にわたります。
デザイナーやエンジニアとチームで連携して進めるため、コミュニケーション力は非常に重要です。想像以上に調整業務が多く、スケジュール管理や問題解決力も求められます。
トラブルが発生すると納期に追われたり、クライアントとの関係が難しくなったりと、ハードな一面もあります。
こうした背景から「WEBディレクター=ブラックな仕事」と思われがちですが、近年は労働環境が大きく改善されており、ワークライフバランスを実現しやすくなっています。
働き方は企業やプロジェクトにより異なりますが、テレワークやフレックス制度の導入も増え、育児中の女性も多く活躍しています。
WEBディレクターは、クリエイティブとマネジメントのバランスを担う責任が大きい仕事ですが、プロジェクトを成功に導き、クライアントから信頼を得られたときの達成感は格別です。自分がかかわったWEBサイトが多くの人に見てもらえる喜びもあり、非常にやりがいのある仕事です。
5. 今後の広がるキャリアの可能性
WEBディレクターとしての経験は、さまざまなキャリアパスへとつながります。
専門性を磨くことで、多様な職種へのステップアップが可能です。
<キャリア例>
① WEBプロデューサー
プロジェクト全体を統括。予算管理や要件定義など、顧客との折衝が中心。
② WEBプランナー
サイトの企画立案から構成設計、マーケティング戦略立案まで担当。
③ WEBマーケター/アナリスト
データ分析を通じて、集客・売上・認知向上などの目標達成に向けた戦略立案・実行。
さらに、専門性を高めてUXディレクターやテクニカルディレクターとして活躍する道もあります。
自身の得意分野や関心に合わせて、柔軟にキャリアを築いていける職種です。
6. WEBディレクター転職を目指す方へのアドバイス
未経験からWEBディレクターを目指すなら、まずはWEB制作の流れを理解し、基礎知識を身につけることが大切です。自身の経験も強みとして整理し、「なぜWEBディレクターになりたいのか」を明確にしましょう。学習意欲・実践力・キャリアビジョンを示せば、チャンスは必ずつかめます!
あと、面接時は自信を持って笑顔で応対を!(←これメチャ大事!)
最後に
私が会社選びで重視したポイントについて、お伝えしたいと思います。
① 会社の事業内容
【事業会社】自社サービスの成長にかかわる面白さや、マーケティング経験を積める魅力があります。ただし、1社専属のプロジェクトで飽きてしまうのでは?という不安も。【受託会社】さまざまなプロジェクトにかかわるチャンスがあり、飽きずに幅広いスキルを習得できます。ただし、業務が縦割りになりがちで、担務領域が限られる可能性もあります。② 将来性とキャリアアップ環境
長く働く上で、会社の将来性はとても重要です。幅広い事業領域を展開していて、スキルアップやキャリアアップが実現できる環境であれば、安心して働けます。経営陣のメッセージや会社のビジョンをしっかり確認し、自分の価値観と合っているかを見極めましょう。
③ 受け入れ体制
教育制度や評価制度が整っているかは大きなポイントです。これが整っていない会社では、私自身つらい経験をしたことがあります…。中途入社でも丁寧にOJTを実施してくれる会社は安心できます。新入社員を放置するような会社は避けた方が無難です。
④ 一緒に働く人たち
WEBディレクターはチームワークが要となる仕事です。だからこそ、一緒に働く人の雰囲気はとても大切。まずは、面談を通じて社内の雰囲気を感じてみるのがおすすめです。
私がAMBLを選んだ理由は、受託会社でありながら4つの事業でDX支援を行っており、将来性と成長できる環境が整っていると感じたからです。一緒に働く人たちも、新卒から経験豊富な方まで幅広く在籍しており、フレンドリーで素敵な方ばかりです。
WEB業界は、本当に「いい人」が多いという印象です。それが、私が10年以上この仕事を続けられている理由かもしれません。
もし「AMBLってどんな会社だろう?」と少しでも気になった方は、まずはカジュアル面談から気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
あなたの素敵な未来を、心から応援しています!
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