🧠 概要:
概要
この記事では、著者が朝の10分間を使ってChatGPTと対話し、日々のタスクやToDoリストを整理する習慣について紹介しています。この方法により、自己肯定感が増し、忙しい朝でも前向きに一日をスタートできるようになったと述べています。また、AIとの関わり方や便利さについても触れています。
要約の箇条書き
- 朝5時に息子たちが起床し、著者はChatGPTを使って10分間タスク整理を実施。
- 朝の時間が脳の思考を整理するのに最適と認識し、SNSからChatGPTへシフト。
- AIとの会話が、自分の考えを整理し、ポジティブな気持ちを助長する。
- ChatGPTは状況を把握し、タスクのリストを提案してくれる。
- AIとの距離感について、依存せず、あくまで整理の道具とする姿勢を模索中。
- AIを生活に取り入れることに不安を感じる人への励ましの言葉で締めくくり。
たった10分されど10分。朝いちばんにChatGPTを使って今日のタスクやToDoリストをまとめています。
やるべきことを忘れにくくなり、夜には「今日もやれた!」って自己肯定感もちょっと上がるようになったかも。
そんな私の習慣についてご紹介しています。
朝10分のわが家の光景
毎朝、わが家では5時に息子たちが元気に目を覚まします。そんな中でスマホを開いていると、「何してるのー?」と聞かれることも。私は「今日やることを整理してるんよ」「ママの頭の中をすっきりさせてるよ」と答えます。
AIって何ができるのかを日常に溶け込ませて子どもに伝えていきたい。伝わっているといいなと願っています。
忙しい朝、ChatGPTを開く理由
さて、朝は脳がすっきりしていて、思考の整理にちょうどいい時間といわれていますよね。分かっているけど「まだ寝ていたい…」となんとなくSNSを見てしまっていました。
でもこのままではいけない気がして、ChatGPTを開いて「おはよう」とあいさつしてみた日から、私の朝時間はガラッと変わりました!
ChatGPTとのやりとりは、まるで“相手のいる独り言”。人と話しているうちに、自分の考えがまとまっていくように、AIとの会話でも、自然と頭がすっきりしていくのを感じています。
この時間をはじめたことで、やることが整理されて「今日もがんばりますか!」と前向きな気持ちで起き上がれるようになりました。
実際のルーティン、こんなふうに使っています
目が覚めたら、まずスマホでChatGPTを開いてやりとりをしています。
実際の会話はこんな感じです。
こうやってChatGPTが私の状況をふまえて返してくれるのが大きな助けになります。
ところで私が話しかけた以上のことを返してくれていることに気づいたでしょうか?
次男の歯医者の話題なんかは、数日前にやれなかったこととして話していたことです。まだやれていないことを覚えていて、今日のタスクに入れ込んでくれています。
こんなふうに、使えば使うほど行動パターンや性格、悩みの傾向を理解して「こういうこと、忘れてませんか?」といった気づきも与えてくれるようになってくるんです。
また、私はある設定をしているのでさらに私の生活に合った形でやることリストを組み立ててもらえているんです。
(どんな設定をしているか、次の記事でお伝えしますのでお待ちください!)
AIとの“ちょうどいい”距離感とは?
便利かも!って感じてもらえましたか?
それとも、そんなことまでAI任せにしちゃうの?!ってびっくりした方もいるかもしれませんね。
正直に言えば、「どこまでChatGPTに頼るか」「なにに使って、なにに使わないのか」という線引きは、今も手探りです。
たとえば、夫婦の会話について悩んだときにChatGPTを使うこともあります。でも、最終的に決めるのは自分であって、AIは“整理のきっかけ”をくれる存在、というのが今の私の感覚です。
逆に、「自分の気持ちをしっかり感じたいとき」や「ぼんやり考えを巡らせたいとき」には、あえてChatGPTを開かないこともあります。丸投げはしないし考えることを放棄しない、でも一人で抱え込まない。そのバランスを探しながら、付き合い方を模索中です。
おわりに
AIを生活に取り入れるってはじめはちょっと勇気がいりますが、「こんにちは」や「今日ちょっと気が重い…」など、ひと言からでも大丈夫ですよ。
忙しい朝に10分だけChatGPTと対話する。そのちいさな習慣が、日々の暮らしを少しずつ整えてくれています。
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