🧠 あらすじと概要:
映画『トータル・リコール』あらすじ
西暦2084年の地球では、建設作業員ダグラス・クエイドが火星への旅行を夢見ています。ある日、彼は「リコール社」で記憶を植え付けるサービスを利用し、火星での冒険を体験する予定が、実は彼の脳内に既に別の記憶が埋め込まれていることが発覚。彼は突如として政府や謎の組織に狙われ、自らの過去を掴むために逃走を余儀なくされます。
記事の要約
この記事では、映画『トータル・リコール』の感想が述べられています。著者は、物語が複雑でありながらも、バーホーベン監督の未来感あふれる演出やシュワルツネッガーの存在感に魅了されたと語ります。登場人物たちのキャラクターも魅力的であり、特に悪役のマイケル・アイアンサイドの演技が印象的だとされています。映画の中に隠された多様性や社会問題へのメッセージを現代に照らし合わせて考えることも重要だと述べられています。全体として、映画は単なるアクション作品に留まらず、観客に考えさせる深い作品であると評価されています。
物語は、
西暦2084年、地球。建設作業員のダグラス・クエイドは、火星への旅行に憧れていた。ある日、「記憶を植え付ける」サービスを提供する企業「リコール社」で、火星旅行の記憶をインストールすることに。しかしその途中、彼の脳の中には既に別の記憶が存在していたことが発覚。突如として政府や謎の組織に命を狙われ始める。
というもの。
ダグラス・クエイド 本当は誰?
隣の激美女、クエイドの妻を演じるのはシャロン・ストーンだ!
前述の通り、「何もわからない」状態の主人公が「チェイス」されながら徐々に真実を掴んでいく物語なので、新たな事実を投げかけられても最後まで見ないとわからない状態が続くのが今の観客に耐えられるかどうか。本題は物語を追うことではないと言ってもいいかもしれない。
それを補うほどの魅力あふれる美術で表現された近未来SFがこの作品の肝であるから。
あれ?おっおっ、おっ?ぱ、、、い
脳に埋められた追跡機を鼻から出そう!
しかも悪役を演じたマイケル・アイアンサイドが超魅力的!冷徹な目で少し上目遣いで、地球に火星にストッパーが効かずに暴れ回る様子はこの映画で異質な存在感を放っている。
リクター(演マイケル・アイアンサイド
もちろん1990年の映画なので、スタジオセット感満載のロケ地、シュワルツネッガーだからこそのゆったりパワーアクション、拳銃を打つときはポーズをやたら決めて撃たれたかどうかを見せつけるまるで一時期韓国で話題になった大阪人のリアクションの数々だが、だが、それがいい。
映画は2012年にコリンファレル主演でリメイクされているが落ち着き払った物語をじっと考察する感じよりも、オリジナルのとにかくデカくとにかく強烈に物語の展開だって転換だってどデカく舵を切れ!な
オランダの暴れん坊バーホーベン監督だからこその演出が光るこっちの方が好き。
まだ、紹介できていないギミックや、刺激的な絵の数々がこの映画には隠されているからぜひ、見てほしい。
シュワちゃんの顔芸1
シュワちゃんの顔芸2
シュワちゃんの顔芸も見れるしね!その後に、人間の本質とか多様性社会の描写とか
実は現代で議論されている社会問題がこの映画でも先んじて問題提起されている事を理解すればいいと思う!
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