🧠 あらすじと概要:
映画『MEG ザ・モンスターズ2』あらすじと要約
あらすじ
『MEG ザ・モンスターズ2』は、メガロドンという巨大サメをテーマにしたアクションホラー映画です。物語は、ジェイソン・ステイサム演じる主人公が、古代生物の発見と探査を目的とした潜水調査に参加するところから始まります。彼は、スー・インの娘メイ・インとその叔父と共に、マリアナ海溝に深海探査を行います。しかし、タコやトカゲといった他の生物も登場し、本来のサメ映画としての緊迫感や期待感が薄れてしまいます。
記事の要約
ジャスミンKYOKOは、サメ映画のファンとして『MEG ザ・モンスターズ2』に期待を寄せつつ、映画の内容に不満を抱きます。特に、サメ以外の生物が登場する点や、探査シーンの長さに退屈を感じ、前半はSF映画のようだと批評します。彼女は、サメ映画の基本的な要素の欠如を指摘し、特にメガロドンが設定上の問題を引き起こしていると述べます。緊迫感がなく、サメ映画としての醍醐味が減っていると、エンターテインメント性に欠けると評価しつつも、サメ映画愛好者には定期的に観られる楽しい要素を持っていることも認めています。
彼女の評価は星2つで、主にサメファンやステイサムのファンにおすすめとし、感動は不要と結論づけています。
こんばんは、映画をさすらう旅人ムービーワンダラー、ジャスミンKYOKOです。
夏はサメ映画がルーティンの私。
私はただシンプルにサメが観たくて映画館に通ってるんだよ。
タコやトカゲを観に来てるんじゃない!!!サメを出さんか!!
と、怒りで体がワナワナ震えそうな映画、それがジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスターズ2』。
1作目はまだマシだった。サメ映画の基本を踏襲してたからね。
★サメ映画の基本★・バカな若者、自然の摂理をナメたヤツは死ぬ・すぐ海からあがらないヤツは食われる・小さな船でサメを釣ろうとして失敗
・サメを金儲けの道具にしようとしたヤツは死ぬ
ただ、この2作目は予算が潤沢にありすぎるからか、最初は『ジュラシック・パーク』かと思うほどの恐竜満載からのスタート。
ま、冒頭だからね、なんでメガロドンが現在の海にいるかのいきさつみたいな映像は許したけれど。
1作目でステイサムといい雰囲気になったスー・インの娘のかわいかったメイ・インが今回中学生女子に成長して登場。
この女子がうるさくてたまらない。(→うるさい女子が嫌い)
私はステイサムが美女のためにサメと闘うのが観たいのに!
前半がおそろしく退屈。
メイ・インの叔父がしている研究所の研究に協力することとなり、古代生物の発見と探査のため、マリアナ海溝に潜ることとなる。
その探査シーンがSF映画みたいにスペシャルスーツを着て海底を歩くんだけど、それが長い。
サメ映画を観に来たことを忘れるほどだった笑。
ステイサム、君くらいしかいないよ、深海7000mで裸になっても水圧でぺしゃんこにならないのは笑。(ファンサービスの一環だろうけど笑)
(最近『ミッション・インポッシブル ラストレコニング』でもトムが深海でパンイチになってた笑 君たち、すごすぎる!)
後半のバリ島になって、ようやくサメ映画の雰囲気は出るが、サメ映画のお約束、水着のボイン(死語?)女子をたくさん投入したのは素晴らしいが、その女子たちが食われない(1作目はセクシー女子出ずに不満)。
何故だ!サメ映画は食われてナンボだろーが!!怒
やはりメガロドンを出したのがこのサメ映画の失敗だと思う。
図体がデカすぎて、人を食いちぎるというより、「飲み込む」風になるので怖くないのだ。
「古代のサメ」ということで目新しさを醸し出すのには成功したが、人間を食らうのは、やはりホオジロザメやアオザメくらいの大きさじゃないと、緊迫感が出ない。
潜水スーツが頑丈だと冒頭にアピールするシーンがあるけど、飲み込まれるから一緒笑。
しかし、ここまでこき下ろしても、サメ映画好きは観ると分かっている。
素晴らしい映画がある方がむしろ奇跡だから、承知の上なのだ笑。
そうしないと「夏」が終わらないからね笑。
私の個人的な思考による評価です笑 星は7段階で評価します【私の評価】★★☆☆☆☆☆前半SF映画を観に来たかと思うほどサメの出番が少ない。なぜかバディものになっていて、ステイサムの出番減ってる【観るのにオススメな人】◆サメ映画好き◆ジェイソン・ステイサムのファン◆お金がかかった大作が好きな人【暴力性・残虐性】★★★★☆☆☆産業廃棄物業者との銃撃戦がある。サメ映画にしてはひきちぎられるシーンが少ない。【エロ度】★★☆☆☆☆☆直接的なラブシーンはないが、ビキニボインの女子が1作目よりかなり多く投入されている笑。「男のたしなみ」としてコンドームが出てきます笑【感動度】☆☆☆☆☆☆☆
サメ映画に感動は不要笑
byジャスミンKYOKOの煩悩百貨店
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