土曜日, 5月 24, 2025
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映画『片思い世界』見てきた。しおん

🧠 あらすじと概要:

映画『片思い世界』あらすじ

『片思い世界』は、亡くなった主人公たちが、あの世での生活を送る様子を描いた物語です。彼らは、自分たちの過去や未練を抱えつつも、周囲の人々との関係や思いを模索しながら、日々を楽しむことを試みます。話は、彼らが周りの人々にどのように認識されているのか、そしてその感情がどれほど深いものであるかに焦点を当てています。

記事の要約

先月『片思い世界』を観たしおんさんは、映画を通じて周囲の目を気にすることや、死後の存在の意味について考えさせられたと語ります。亡くなったキャラクターたちが自由に生きる姿が描かれ、周りに認識されないことの辛さを感じつつも、彼らの楽しげな生活に励まされました。しおんさんは、自分の人生を大切にし、後悔のないように生きていきたいと感じたと締めくくっています。この作品は、彼にとって特別な意義を持つものでした。

映画『片思い世界』見てきた。しおん

しおん

先月、映画『片思い世界』を見てきた。観た後だいぶ時間が経過してしまったが‥

今更だが感想を書いてみようと思う。

感想として一番思ったのは、普段生活の中の多くの場面で周りの目を気にしているということ。バスの中で他の人に話しかけたり、舞台中に大声で捲し立てて喧嘩を売ったり、主人公達3人が既に亡くなっているというストーリーを理解するまでは、勝手に恥ずかしくなったり観ているのが辛くなった。

亡くなっているといっても、好きな授業を受けたり、好きな仕事をして、周りに頼らず3人で協力して生活して、Enjoyして‥変に周りを気にせず過ごせるのはそれはそれで幸せそうと思ったり。

ただ周りに認識されなかったり、声が思いが通じないのはとてもしんどいなって。

亡くなった後、知らない人からは認識も意識もされないけど、身近な人の心のどこかには残っていて、突然大切な存在を失ってしまった人には特に受け入れきれなかったり、拭いきれないやりきれない思いがあってどこに思いをいぶつければいいのか?

それでも乗り越えて生活していかなくてはいけないって。

主人公達の家のインテリアが完全に好みでそれを観てるのも幸せだった。
作品を見終わって街を歩いている時、自分の存在も他人に認識されていない感じがして、不思議な感覚になって楽しかった。

周りの目を気にしたりしまうし、自由も周りへの配慮の中で行われるべきだと思うけど、いつ亡くなっても後悔がないように。自分らしく大切にしたいものを大切にできる人生を歩んでいきたいなーなんて思った。
素敵な作品だったな。

画像は公式サイトより
https://kataomoisekai.jp/

しおん

病院勤務(リハ職)の20代。旅、食、本、音楽 etc.日常での好きなこと、気になることをゆる〜くそれなりに。



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