🧠 あらすじと概要:
映画「金子差入店」あらすじと要約
あらすじ
映画「金子差入店」は、主人公・高史(岸谷五朗)が無差別な殺人事件に巻き込まれる様子を描いています。高史の母親(根岸季衣)は、息子が血まみれで帰宅する場面が描かれますが、彼女の反応は冷淡で、逮捕後は報道陣に対する態度が二転三転します。この家庭内の緊張感が、物語の中心的な要素となっています。物語はさらに、他の登場人物の背景や動機も徐々に明らかになり、様々な社会問題を交えた複雑な展開が繰り広げられます。
記事の要約
この記事では、「金子差入店」における高史の母親の異常な態度や、事件の背後にある家庭環境について深く掘り下げています。また、映画内で描かれる「差入店」とは何か、その仕組みや食品の価格についての考察が述べられています。映画を通じて、親の責任や子供の行動がもたらす影響がテーマとなっており、サスペンス要素も軽やかに取り上げられています。最終的にはストーリーの結末についてのモヤモヤした感じも伝えられ、観客に深い印象を残す作品であることが強調されています。
通行人とぶつかった時に通行人の上着に血が着くのだが、そこでは何も発展しないという点ではサスペンス要素かもしれない。
殺人理由は無差別殺人あるあるの意味不明な理由。
だが!高史の母親(根岸季衣)がヤバい!
血まみれで帰ってきた息子と会話が何もないところから、逮捕後に自宅に押し寄せた報道陣に対してコロコロと態度が変わる。
金子パパに対しても執拗な電話も鬼畜極まりないのだが、何よりもドンドンと派手になっていく!
「20歳まではちゃんと育てた」と言い張るのだが、何歳になっても子供は子供。
何かしでかせば親の責任なのは当たり前。
うーん。
何なんだろね。
結局高史は自分が気に入らないことは全て悪ってのが「あー、やっぱりな」って感じ。
岸谷五朗(横川哲役)さんも久しぶりに観たなぁ。
横川哲の殺人動機も徐々に明かされていくのだが(なんせ全ての話が並行して進んでいく)、自宅売春って危なくね?
っていうか、娘(川口真奈)も何の障害もないのに売春強要させてそれに応じるっていうのもすごい謎。
ところで、差入店ってどんなん?と検索してみたら、法務省が指定した個人商店だそうで。
そこで購入したものは禁制品を紛れ込ませていません!って保証になるんだとか。
食品については拘置所敷地内の売店か差入店で購入した物しか差入できないそうだ。
その食品がべらぼうに高い!
こんなんで1000円だか2000円するらしい。
おどろきはカニ缶!
1000円しないで買えるくらいなんだけど、差入店で購入すると7500円だったとか1万円だったとか、色々な情報が出てくる。
ロアンヌもスーパーで2-300円だが、それよりも上乗せ額が半端ない!
京都の差入店ではファッション雑誌3冊で7000円ちょい。
1冊1000円弱なので、2倍チョイの差入店価格。
でも、食べ物以外は差入店以外で購入したものでもいいのよ?
郵送でも送れるし。
1日3冊だっけかな?
意外なのは手紙。
劇中、手紙を代行で読みあげていたのは、渡すことが出来ないからだったのね。
ちなみに価格は大阪のお店は良心的で、ほぼ定価。
とりあえず紐系はNGなので、ブラジャーはこういうタイプ。
刑務所でも差入は可能だそうだが、収監されると…
パンツ!?
収監時に購入でいいから(みんなそれくらいのお金はあるでしょ)、それは止めてー!って思ってしまった(ま、収監予定はないですがw)。
でも海外ドラマだと女子刑務所に収監されている方々、ブラもタンクトップもつけてるけどね。
実際どうなんでしょ?
ちり紙に制限あるのは過敏性腸症候群の私は辛いなぁ…。
ウォシュレットもないのか…辛いなぁ。
雑居房でも室内トイレだったっけ?つか丸見え!?
雑居房
いえ、実際はこうです。
独居房
独居房ってTVあるんか!?
いや、外にあるらしい(女子刑務所だけのようだ)。
ちなみにこのマンガでは、ブラジャーしているけどねw
そういや、精神科の閉鎖病棟も刑務所とほぼ同じw
任意入院なら、1ヶ月くらいで出てこられるので、刑務所体験したい方はトライしてみて下さい。
健常者なら、入院したことによって精神病になること間違いないレベルで、自己責任ですが…オススメはしませんけどね。
んで!
結局鉢植えを割った犯人は誰なのか分からないまま終わったのはモヤモヤです。
Views: 0