🧠 あらすじと概要:
映画「崖の上のポニョ」のあらすじと記事の要約
あらすじ:
「崖の上のポニョ」は、魚の女の子ポニョが人間になりたいと思い、無邪気な少年宗介と出会うところから始まります。ポニョは海の女神と魔法使いの子供で、宗介の助けを受けて人間になることを目指します。しかし、彼女には魔法の制約と、父フジモトからの厳しい追及が待っています。物語の中で、宗介の純粋な愛がポニョを人間にするためのカギとなり、一度は魚の姿に戻るポニョと、彼女の運命が絡んだ冒険が展開されます。
記事の要約:
筆者は初めて映画を鑑賞し、ポニョと宗介の可愛らしさに感動したと述べています。この映画は2008年の作品で、特に津波の描写が印象的であることに触れています。ファンタジーとして楽しむべき映画であり、アニメならではの魅力的な海のシーンも評価されています。全体的に、ポニョと宗介の無邪気さが作品の中心であるとし、改めて観る価値のある作品であると締めくくっています。

4月28日「崖の上のポニョ」というアニメーション映画を観た。2008年のスタジオジブリ作品の日本映画で、宮崎 駿監督の作品だ。
登場人物は、ポニョ、宗介(そうすけ)、リサ、耕一(こういち)、フジモト、グランマンマーレなどである。
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あらすじは、
魚の女の子・ポニョは、海の女神である母・グランマンマーレと魔法使いの父・フジモトに育てられている。ある日、家出をして海岸へやってきたポニョは、空き瓶に頭が挟まっていたところを、保育園児の宗介に助けられる。宗介は魚のポニョが好きになり、ポニョも宗介が好きになる。ところが、ポニョがいなくなったことに気づいたフジモトに追いかけられて捕まり、ポニョは海底に連れ戻されてしまう。フジモトは、海底にある家の井戸に、”命の水”を蓄えていた。その井戸が一杯になると、忌まわしき人間の時代が終わり、再び海の時代が始まるのだという。ポニョは、宗介に会うために家から逃げ出そうとして、偶然に、その井戸へ海水を注ぎ込んでしまう。すると命の水はポニョの周りに溢れ出し、ポニョは人間の姿へと変わる。強い魔力を得た彼女は激しい嵐を呼び起こし、津波に乗りながら宗介の前に現れて、宗介に飛びついて抱きしめる。宗介は、女の子の正体が魚のポニョであるとすぐに気づいて、彼女が訪れたことを嬉しがる。一方、フジモトは、”ポニョが世界に大穴を開けた”と言って、このままでは世界が破滅すると慌て出す。しかし、グランマンマーレは、ポニョを人間にしてしまえば良いのだとフジモトに提案する。古い魔法を使えば、ポニョを人間にして、魔法を失わせることができるのだ。だが、それには宗介の気持ちが揺らがないことが条件だった。さもなくば、ポニョは泡になってしまうという。
嵐が落ちつくと、宗介の母・リサは、彼女が勤めている老人ホーム「ひまわりの家」の様子を見に出かけていく。翌朝、宗介はポニョと一緒にリサの後を追うと、途中でポニョは眠り出し、魚の姿に戻ってしまう。そこへやってきたフジモトが、二人を海底に沈んでいるひまわり園まで連れて行くと、そこにはリサとグランマンマーレが待っていた。
グランマンマーレは、宗介が心からポニョを好きなことと、ポニョが魔法を捨てても人間になりたいことを確かめて、ポニョを人間にする魔法をかける。ポニョと宗介が陸に戻り、ポニョにキスをすると、ポニョの姿は5歳の女の子に変わったのだった。
出典:Wikipedia
と、いった内容。
で、観終わっての感想。
ポニョと宗介が”かわいい”!
これだけみんなが知っている映画であるが、ボクはこの映画を初めて観た。感想は「ポニョと宗介がかわいい!」こと。
理屈抜きに、可愛らしい。なんだろう。もう子供時代の純粋さを出しており、とにかくかわいいのである。
そうか・・・2008年の映画なのか・・・
この映画、津波のようなシーンがたくさん出てくる。調べてみると、2008年の映画だったのか・・・。そうだよね、この映画は2011年以降はちょっと作れないかもしれない。やはり、日本人の心の中にあの2011年のできごとは悲しみとともに深く刻まれているから。
そういう点で、2008年の作品であることに納得した。
ストーリーは、完全にファンタジー
ストーリーは完全にファンタジーの世界。鑑賞者はファンタジーの世界に入り込んで観るのが良さそうである。あまり突っ込みは入れずに、ファンタジーを楽しむ。この映画はそのような気持ちで観た方が良いかもしれない。
アニメならではの海のシーン
海の映画き方がアニメならではの表現で、実写ではやはり難しい。
特に、ポニョが荒れ狂う海の上を走るシーンは、アニメの良さが出ていると感じる。その他にも、軽自動車が崖の上に帰るシーン。波にさらわれそうになる臨場感がアニメでうまく表現されていると感じた。
とにかく、ポニョと宗介がかわいい!
それに尽きる作品だった。
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