土曜日, 5月 17, 2025
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早期退職不定期日記 2Jimmy O

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概要

この記事では、早期退職制度に関する個人的な考慮や感じたことについて述べられています。筆者は同僚や先輩たちの意見を聞き、自身のキャリアについて真剣に考えています。会社の経営状況に対する不安や、退職後のサポートの重要性などが語られています。また、転職活動についても触れ、徐々に前向きな気持ちを持ちながら準備を進めている様子が描かれています。

要約の箇条書き

  • 退職制度について同僚や先輩と意見交換をした。
  • 対象者の先輩は安定を求める気持ちが強い。
  • 会社の経営陣に対する苛立ちや絶望感が共有される。
  • 転職サイトへの登録情報を更新し、職務経歴を見直した。
  • 説明会に参加し、退職後のサポートが手厚いことを知り前向きに考えるようになった。
  • 会社上層部の会議に対して不満があり、問題解決が進んでいないと感じる。
  • 異動の打診があり、自身の志向や経験に基づく提案を受けている。
  • 転職エージェントとの面談を申し込む予定。
  • 周囲には自分の状況を隠しながら、普段通りの仕事を続けている。
  • 申し込み開始までもう少し、じっくり考える姿勢を強調。

早期退職不定期日記 2Jimmy O

会社の対象者の先輩や、対象外の先輩にも自分の揺れ動く思いについても投げかけてみた。対象者の一人の先輩は、60歳を迎えており、定年延長で残った方。条件の有利さは理解しつつ、会社が下がりながらも再就職の心配、この土地に残りたいということであと数年勤務なら、多少下がっても安定を取りたいという事で応募せず残る方向だそう。対象外の先輩(まもなく本当に定年)は、同様に将来は悲観しており自分の思いとは同意で、残ったとして当面厳しい状況には変わりないというもの。今の経営陣に対する苛立ち、呆れ、絶望の様な感情か。とは言え自身の人生に関わることなのでよく考えてのアドバイス。

それぞれ置かれた状況や考え方の違いがあるのは当然、仲間がいることも求めてはいないが、気持ちを打ち明けて自分の思いを整理している感じか。

転職サイトへの登録情報も更新した。これまで情報でも何らかのコンタクトあったものの、正直表面的なエージェントからのコンタクトのように思えたので、職務経歴の概略をより丁寧に見直した。
何か変わるのか、変わらないんかはわからないが、変わる事を期待して少しずつ更新していこうと思う。

そういう数日を過ごして、いよいよ説明会に参加した。結構な人数が参加していた。知っている人もチラホラ。実際どうするかは別にして、興味はあるし聞いておきたいのだろう。送付された手引きより、少し詳しく説明を受けた。特に退職後のサポートがポイントだった様に思う。会社の状況を語っていたのでやはりリストラ色が強くなることは否めず。ただ会社都合が故に手厚いサポートが約束されており、選り好みしなければ必要以上に再就職に悲観する必要はなさそう。これまでも転職を考えていてここまで来た状況なので、遅きに逸してる感もあるが、今回の説明でチャレンジするべきと背中を押しているものと前向きに捉えられる事ができた。 実はこの説明会の朝までは、残ろうかと揺れ動いていたのも事実。この説明会の後も、会社の上層部の会議は相変わらず、そりゃそうか、、数日で変わる訳ない。難しい状況に対する意思決定や方針決定を求めているのに、ただただ言いっぱなしの保身だけの発言と言うか、責任の擦り合いというか、何かしら決めた気になっているだけで、実際には問題の先送りを決めているだけ。問題は解決してない事に気づいてない?

危機感を訴える側が一番他人事にしてしまってる様に感じてしまう。こんな平和な意思決定(?、実際には何も決まらない=小田原評定)をしているだけ、世代交代が進みつつあっても、結局はこういった意思決定で育つ次世代経営者ばかりでは、やはり当面は下り坂の傾向は変わらない事を確信した。

あとは自分の社内状況、いくつかの職場から異動の打診を受けている。 一つは過去の自分の働き、知見や経験から来て欲しいというもの、今の職場での働きからぜひと言ってくださるところ。 実際にはこの早期退職制度前から打診を頂いていたものが、自分の希望する業務ではなく、将来のキャリアが描きにくかった事からお断りしたり、自分のやりたい事と合致し、その職場の方と積極的に異動を模索し直接交渉して頂いたが、今の職場が異動を受け入れなかったため頓挫、社内公募に切り替えをするとのこと。今となっては、退職に傾いているが、それも言えず。

いずれにしても、自分自身としては、お断りしたところも含めとてもありがたい申し入れでしかないし、自信を得ているものでもある。

次はエージェントの説明会とエージェントとの個別面談を受けられるとの事でそれを申し込んだ。 転職サイトを通じてエージェントと話したことはあるが、実際のところ改めてよく聞いてみてさらに判断材料にしたい。

当たり前ではあるが、今はまったく普段通り、これまで熱量で仕事しているが、一緒に仕事をしている仲間たちは、この今の自分の状況を知ったら驚くのだろうか、同じ様に対象者もいるのでお互い様の可能性もあり。

申し込み開始までもう少し。 急いでゆっくり考えよう。

Jimmy O



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