新年度スタートから間もなく1ヶ月。一人暮らしをしているみなさん。忙しい日々の中で、食事がおろそかになってませんか？
新しく一人暮らしを始めたご家族を持つ方も、毎日ちゃんとごはんを食べられているか、心配になる頃でしょう。
そんなみなさんにおすすめしたい、一人暮らし経験者の筆者が「当時コレがあったら便利だったな…！」と思う自炊アイテムを見つけちゃいました。
超高速でご飯が炊けちゃう“最強のどんぶり”
一人暮らしの食事の準備で特に面倒だったな〜と思うのは、お米を炊くこと。
炊けるまでの時間もそれなりにかかるし、一人で食べ切れる量だけ炊くのがなんだかもったいなくて。振り返ってみると、外食や麺ばかりになってしまっていた時期もあったな、と振り返ります。
今回ご紹介する「2段式どんぶり型 超高速炊飯器 炊き立て丼」は、まさにそんなミニマムな食事の準備の時に役立つ、ちょっとユニークな炊飯器です。
一見、大きな白いどんぶりかと思いきや、実はこれこそが炊飯器！しかも、お米を炊く時の蒸気を利用して、おかずも一緒に温められちゃう代物です。
使い方は一般的な炊飯器と同じ。付属の計量カップで計ったお米を研いで、お水と一緒に「炊き立て丼」にイン。あとはフタをしてスイッチを押すだけ。一度に0.5合〜1合というちょうど一人で食べ切れる量を炊けるのがありがたいんです…！
最大の魅力は、炊飯時間がたったの15分しかかからないということ。準備と蒸らし時間を入れても20分強で炊き立てのご飯にありつけます。
炊飯と同時におかずの調理もできちゃう！
「炊き立て丼」はおかずの温めも同時にできるということで、コンビニで購入した食材を実際に温めてみました。
まずはレトルトカレー。温めと炊飯を同時にやってみましょう。
説明書には浸水時間が必要とありますが、今回はスピード重視で割愛します。お米0.5合とお水を入れたら、中ブタをおき、その上にカレーを入れたおかずトレイをセット。
タイマーの時間設定の選択肢はなく、炊飯時間は「炊き立て丼」におまかせ。中身の量に合わせて勝手に調整してくれて、炊飯が完了すると自動でスイッチが切れます。
炊飯時間は15分程度。そこから蒸らすこと5分で、ほかほかのカレーとライスが完成しました！
浸水をしてないので米は少し固めでしたが、スピード優先の日なら許容範囲です。浸水しない場合は、代わりに水を気持ち多めに入れると柔らかく仕上がります。
カレーはどれくらい温まったのか計測してみたところ、なんと80℃越え！想像以上に温まっていて驚きました。
炊き立てご飯 with とろけるチーズinハンバーグ
お次は、チーズinハンバーグ。
生たまごも一緒に入れて加熱の具合をチェックしてみたいと思います。お米は同じく0.5合、加熱＋蒸らし5分で調理してみました。
結果はこちら。
ハンバーグは中のチーズが良い感じに溶けて美味しそう…！
たまごは半熟くらいを想像していましたが、しっかり固めの目玉焼き状態になっていました。ということは、これだけ温まるならちょっとした調理もできるかも。調理の幅が広がりますね…！
器がいらないから、洗い物が最小限で済むよ
調理後は「炊き立て丼」をそのまま食器として使えるのも便利なポイントです。
追加で食器を使わないので、食後の洗い物が最小限に。これもまた、ミニマムな暮らしをしている人に優しいですよね。
これ、一人暮らしのときにあったら最高だったな…！
メーカーのサイトで活用レシピが紹介されていたので、炊飯にとどまらず、いろんなメニューを試してみるのも楽しそう。
食生活を、タイパよく、美味しく、ラクちんにしてくれるお役立ちツールとして、一人暮らしを始めた家族や友人へのプレゼントにも良いかもしれません！
入学や入社、引越しのお祝い、単身赴任の応援に、「どんぶり」いかがすか？
Photo: にしやま あやか
Source: Amazon.co.jp
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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