金曜日, 5月 23, 2025
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日英伊の次世代戦闘機に巨額の開発資金-中国の軍備増強念頭 – Bloomberg


欧州と日本が共同で開発を進めている次世代戦闘機プロジェクトに関与しているイタリア企業の幹部が、今後10年間で割り当てられる巨額の資金について、中国の軍備増強に対抗するためには正当化されるとの考えを示した。

  レオナルドで上級指揮エンジニアを務めるエドアルド・デサント氏は「差し迫った脅威には現行の兵器システムで対応できるが、脅威の進化にも備えなければならない」と22日のインタビューで述べた。

  同社は、日本と英国、イタリアが第6世代ステルス戦闘機の共同開発を目指す「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」の主要パートナー。このプログラムの目標は2035年の実戦配備だ。

  戦闘機の設計は来年まで確定しない予定で、関係各国は中国のようなライバルに対する優位性を維持するため、ステルス戦闘機の役割をあらためて見極めている。

  パキスタンは最近、自軍の中国製戦闘機を用いて、フランス製のインド軍機を撃墜したと発表。注目が集まっている。この主張は確認されていないものの、中国が軍備の現代化に力を入れているとの観測が強まった。



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🧠 編集部の感想:
次世代戦闘機の共同開発は、中国の軍備増強に対抗するための重要な取り組みです。各国が協力して新しい技術を開発し、競争力を維持する姿勢は頼もしいです。しかし、巨額の資金投資と短い開発スケジュールは、技術の成熟と実戦配備において大きな挑戦となりそうです。

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